TNak No Reflection

プログレッシヴ・ロックと本を愛する3流プログラマーが"熟考せずに"書くブログ。

サーチ:
キーワード:
Amazon.co.jp のロゴ

日本の論理は反応的?

ほとんどこの論理で何もかもが成り立ってる。

日本の場合は
「誰かがやったから、自分もやる」
「誰もやらないから、自分もやらない」
「やっても仕方がない、と報道してるから自分がしても仕方がない」
「自分がそれをせざるをえないのは、誰かのせい」

ほとんどこの論理で何もかもが成り立ってる。


別にそれはそれでいんじゃね?と思う。問題は、その「誰か」とか、「報道」とかのレベルだろう。「誰か」が本当に論理的にも倫理的にも優れた行動をとっていたら真似するべきだし、「報道」が十分な論理に裏打ちされたものなら、それに基づいて行動することは悪いことではない。

でもそうではない場合は結局それを判断できるかどうかが問題となる、

ということで、人のせいにしてもたいていは自己欺瞞なので、結局個人レベルでは自分を磨いていくしかない。

「自分の理性を使う勇気を持て」
 『啓蒙とは何か』カント

 第一の習慣 主体性を発揮する
 『7つの習慣』スティーブン・R・コヴィー

どちらが楽しいか、を、判断基準にしてください。
『変な人が書いた驚く程ツイてる話』 斎藤一人




○今回の一曲

I'm just doing what I want to do 好きなことをやってるだけ
Nothing more or nothing less than you 君より優れても劣ってもない

ということで、70年代の"英国最高の無名バンド"ことGentle Giant(ジェントル・ジャイアント)の名盤『Free Hand(フリー・ハンド)』(1976)より、「Just the same」
この曲、前にポリリズムについて書いた時に取り上げたっけ。

要するに、独特な変なポリリズム使ったり、シンセの変な音を使いながらも歌詞は「好きなことやってるだけ、他のみんなと同じ」とか言ってるのが面白いw。このひねくれた感じがまさにGentle Giant!自分の心のテーマ曲です。

スタジオ


ライブ






Gentle Giant:「Black Cat」 

 
前回「Is'nt It Quiet And Cold」について書いたけど、そこに貼ってた、イスラエル産らしいようつべのアニメで、歌詞に連動して猫が出てくるんだけど、あれをあえて「黒い」猫にしていたのはたぶんセカンドアルバム『Acquiring the Taste』の「Black Cat」という曲を意識しているだろう。旧約聖書とタルムードの民ならばそれ位考えてるやろ。
ということでまたようつべから、「Black Cat」


○楽器
デフォ:ドラム、ベースをリズム隊に、ギターはワウを効かせて猫の鳴き声を表現。
メインリフ:ヴァイオリン、チェロ?のピチカート
歌の伴奏:ヴィブラフォンが混ざる
感想:弦楽4重奏?+パーカッション

○リズム
7(4+3)拍子がメイン

○メロディー
短調だが、鶤mからはじまっていて、ちょっと変な感じ。
このアルバムは特にこういう教会的(中世的)なのとか、半音階を駆使独特のメロディーが多いと思う。

間奏はもちろん歌メロの展開系。フーガに行くとみせかけてパーカッションとピチカートのモノフォニーになる。このアレンジがGentle Giantクヲリティー。

歌詞
ひとことで言えば、夜の街を歩く謎めいた孤高の黒猫(雌)

○コメント
Gentle Giantのこういう曲は絶品すね。ロック・バンドだけどw 音大出のケリー・ミネア(Key, Cello, Vibe)の妙に独特なメロディー、アレンジセンスがキモだなあ。

なんか自分デフォルトだと頼まれてもいないのに音楽のことについて書いてしまうなあ。さっさと自力整体して寝よう。

たまに聴きたくなる まったりsong by Gentle Giant



Gentle Giantのファーストアルバム収録の「Isn't it quiet and cold」という曲、たまに聴きたくなる。もちろんヴァイオリン、チェロ、アコギ、プリペアドピアノ(?)などを駆使したアレンジも秀逸だが、歌詞もいい。てか大好き。それはだいたいアニメで再現されているが、冒頭を訳してみると

 静かで寒い
 通りを歩く
 一人で
 バスを逃し
 歩かないといけない
 一人で
 
 何の音だろう?
 自分しか居ない、
 足音のこだまを聞く
 足音は自分の? 
 通りのこだまを聞く
 ・・・

てな感じ。元の歌詞は公式サイトにある。
夜一人で歩いている時につい口ずさんでしまう佳曲。

ポリリズム/Perfume Gentle Giantの時代クルー?

 

密かに愛読するネットゲリラさんのブログで、Perfumeの「ポリリズム」という曲と吉幾三を混ぜたニコニコ動画のネタが取り上げられていた。ポリリズムという曲はテクノポップ?だが、中々いい。というか何か、友達が教えてくれたcapsuleとかいうバンド?もこんな感じだった気ガス。

そうか・・・やっと世間ではポリリズムが流行り始めたか。

ポリリズムは異なる拍子を同時進行させる技で、「プログレッシブ・ロックでは日常茶飯事」とWikipediaにも書いているが、このperfumeの曲でも間奏とアウトロで、基本の4拍子に乗せて「ポリリズムポリリズム・・・・リズムリズム」と、5拍子や3拍子を乗せている。なかなかいいアクセントだ。

だがやはりこの手の小細工の大御所と言えば、プログレッシブ・ロック界の、「英国最高の無名バンド」ことGentle Giantだろう。もちろんジャズ系を始め、YesやPFMなどのプログレッシブ・ロックの大御所や、ZEPPELINもポリリズムを使った曲はある。しかしGentle Giantのポリリズムの使い方は絶妙だ。下の動画を見るよろし。傑作アルバム「Free Hand」の1曲目を飾る「Just the same」のライブ動画だ。

・イントロ
 キーボードとギターが7拍子(4+3)拍子のリフを半拍ずらして演奏。
・Aメロ
 7拍子のリフの上にドラム、ベース、ヴォーカルが6拍子(4+2拍子)で入ってくる。
・サビ
 異なる拍子をうまく合わせて次の展開に移る。3拍子。
うーん圧巻!CDに比べて音質悪いけど、それでもいい。やっとGentle Giantに時代が追いついてきたか(無い無いww)

歌詞について言えば、サビで
「自分の好きなようにやってるだけ。お前より優れてる訳でも劣っているわけでもない。思想書なんて読まねえで自分で考えるし。他のみんなと同じさ。」
的な事を言っているが、この歌詞大好き♪心のテーマ曲、と思っていたら、Dream Theaterのキーボード奏者であるJordan Rudessもこの曲をpersonal anthemとか言って、最近出たプログレ・カヴァーアルバム「Road Home」でカヴァーしていた。ちなみにこのアルバム、
1. Dance on a Volcano
2. Sound Chaser
3. Just The Same
4. JR Piano Medley
5. Piece of the Pi
6. Tarkus
という曲目になっている。Genesis, Yes, EL&Pと蒼々たるバンドのカヴァーをしている。

で、Gentle Giantだが、アルバム「Free Hand」にはこのブログのタイトルの元ネタである、「On Reflection」という曲も2曲目に入っている。以下ライブ版映像。



栗コーダーカルテットとか言ってる場合じゃねえぞww しかもハモネプなんてレベルじゃねえしww
この、最近「GG・アット・ザ・GG」というタイトルで発売されたDVDの映像を、何度見た事か・・・
やっとGentle Giantの時代が来たのか。感慨無量ということでノシ