TNak No Reflection

プログレッシヴ・ロックと本を愛する3流プログラマーが"熟考せずに"書くブログ。

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読書メモ:『7つの習慣』スティーブン・R・コヴィー☆☆☆☆☆ まとめ インデックス



自己啓発書のバイブル的存在である『7つの習慣』を読んで、量も質も素晴らしかったので、10回にわけてエントリーを立てた。で、そのインデックス。ほとんど内容を抜き出しただけで、あまり自分の意見は書いてないです。主に自分の見直し用です。

◎『7つの習慣』まとめインデックス
まとめ1/10
第一部 パラダイムと原則について

まとめ2/10
第二部 私的成功
第一の習慣:主体性を発揮する


まとめ3/10
第二の習慣:目的を持って始める

まとめ4/10
第三の習慣:重要事項を優先する

まとめ5/10
第三部 公的成功
相互依存のパラダイム


まとめ6/10
第四の習慣:Win-Winを考える

まとめ7/10
第五の習慣:理解してから理解される

まとめ8/10
第六の習慣:相乗効果を発揮する

まとめ9/10
第七の習慣:刃を研ぐ

まとめ10/10
再びインサイド・アウト

○この本のための一曲
「In the Presense of(イン・ザ・プレゼンス・オブ)」/Yes(イエス)

この本を一番最初に通読した時から「この本にはこの曲しかない」と決めて、ずっと温存してた。「我々のすべての探求の最後は、始めにいた場所に戻ることであり、その場所を初めて知ることである。」というT・S・エリオットの引用を見た時から。

♪Turn around and remember that 振り返って思い出してごらん
Now you’re standing tall      君は今高く立ち
Standing on sacred ground    聖なる地にいることを


映像はオランダのアムステルダムでのライブだ。冒頭のMCで、ヴォーカルのジョン・アンダーソンが「スピノザの生まれたオランダで、スピノザ的な汎神論を説く」のが面白い。多分この人スピノザなんてよく知らないだろうからそんなこと知らずにやってるんだろうな。

Part1/2


Part2/2



Yes(イエス)は大学生の頃聴きまくった反動で、ここ数年あまり聴いていなかったけど、この本を読んで、内容がYesの歌詞を思い出させるので改めて聞き直し歌詞も読み直したりした。で、いろいろいい加減なところもあるけどやはりこのバンドはいいなあと思った。なんというか、自分にとっての心の故郷みたいな。そしてこのバンドを思い出させるこの本もまた心の故郷になるんだろうなあ。

読書メモ:『7つの習慣』スティーブン・R・コヴィー☆☆☆☆☆ まとめ 10/10

 

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○今回の内容について
最終章。最初に取り上げたインサイド・アウトを再現して締めている。「世界を変えるためには、まず自ら変わらなければならない。」ということを色々な引用や、著者自らの体験を元に書いている。少々宗教的な側面が色濃い気がするが、「正しい原則とは自然の法則であり、神あるいは偉大な創造主がその源であり、また私たちの良心であると、私は信じている。」というくだりなどはカントの道徳論そのものだ。だからこそハンドルネームにカントのアナグラムを使う自分はこの本に惹かれたのだろう。「また、しかし、そこまで真理を知り、かつ持っていながらも、全く悟っていないということがある。」というのも自分が常に感じていることだ。人生の探求はまだまだ続く。
◎内容
再びインサイド・アウト
 ・インサイド・アウトに基づく深いコミュニケーション
○コヴィー夫妻の内面的なコミュニケーションの際の不文律
 ・絶対に探らない。探ることは相手をコントロールする結果を招く
 ・あまりにも心が痛むような話になったら、その日の話はそこで終わりにする
 
 ・世代を超えて強い絆で結ばれた家族には、素晴らしい力がある

 「子供に相続できるもので永遠の価値を持つものは二つしかない。"ルーツ"と"翼"である」


○流れを変える
 ・"翼"とは、今まで引き継いできた悪い脚本を乗り越える力。
 ・仮にあなたが子供の頃両親に虐待されたからといって、あなたも自分の子供を虐待する必要は無い。
 ・アヌワール・サダト・・・カイロ刑務所の独房での悟り。

 「自分自身の思い、自分自身の考え方そのものを根本から変えることができない人間は、周りの世界を変えることは一切できない」

「人間は道徳的な真理について考えることができる。感じることもできる。実行しようと決心することさえできる。しかし、そこまで真理を知り、かつ持っていながらも、全く悟っていないということがある。それは意識よりも深いレベルに、私たちの本質そのものがあるからである。この最後の領域に入り込んでいる真理だけが、私たちの人生の一部分になる。こうした真理を、単なる所有物として持つことはできない。真理と私たちの間に、いささかでも隔たりがあれば、私たちは真理の外にいると言わざるを得ない。命についての思い、感情、あるいは意識的な望みを持つことは、本当の命を持つことではない。本当の命の目的は、神聖になることである。そうなってはじめて、本当の意味で真理を持つことができるのである。真理は、私たちの外にあらず、中にあらず、私たちが真理であり、真理が私たちなのである。」
アミエル


 ・毎日の私的成功で始まるインサイド・アウトのアプローチを実行していれば、しかるべき結果は必ずついてくる。

 「繰り返し行うことは、たやすくなる。行う作業の質が変わるのではなく、行う能力が増すのである」
 エマーソン

正しい原則とは自然の法則であり、神あるいは偉大な創造主がその源であり、また私たちの良心であると、私は信じている。・・・正しい原則に自分の生活をどれだけ合わせるかにより、私たちの中に神の力が宿り、それに応じて、自分の本来与えられた可能性を発揮することができるのである。

「我々は探求をやめてはならない。そして、我々のすべての探求の最後は、始めにいた場所に戻ることであり、その場所を初めて知ることである。
 T・S・エリオット


○今回の一曲
「In the Presense of(イン・ザ・プレゼンス・オブ)」/Yes(イエス)

この本を一番最初に通読した時から「この本にはこの曲しかない」と決めて、ずっと温存してた。「我々のすべての探求の最後は、始めにいた場所に戻ることであり、その場所を初めて知ることである。」というT・S・エリオットの引用を見た時から。

♪Turn around and remember that 振り返って思い出してごらん
Now you’re standing tall      君は今高く立ち
Standing on sacred ground    聖なる地にいることを


映像はオランダのアムステルダムでのライブだ。冒頭のMCで、ヴォーカルのジョン・アンダーソンが「スピノザの生まれたオランダで、スピノザ的な汎神論を説く」のが面白い。多分この人スピノザなんてよく知らないだろうから。

Part1/2


Part2/2



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読書メモ:『7つの習慣』スティーブン・R・コヴィー☆☆☆☆☆ まとめ 9/10


○今回の内容について
最後の習慣はこれまでの習慣の総括的な役割を果たす、「刃を研ぐ」ということ、即ち毎日の心身のメンテナンス、研鑽について書いてある。
◎内容
第七の習慣:刃を研ぐ
 ・ほかのすべての習慣を可能にするために、自分自身という最も大切な資源を維持する。
○更新再生の四つの側面
 ☆肉体
  ・自分の体を大切にする。
  ・バランスのとれた栄養のある食事をとり、十分な休養を心がけて定期的に運動する。
  ・効果的な運動に要求される時間
   1週間のうち3−6時間 = 1日おきに30分
  ・運動時の脈拍数
   (220−年齢)*0.6(60%) 理想は72-87%

 運動することで得られる最大のメリットは、第一の習慣である主体性という精神的な筋肉を鍛えることだろう


 ☆精神
  ・第二の習慣:「目的を持って始める」に関わる
  ・人生に自己リーダーシップを発揮
  ・方法は人によってさまざま。例)聖典を読み、祈りと瞑想をする。名作といわれる古典文学を読んだり、素晴らしい音楽に接する。個人のミッション・ステートメントの復習。
  ・時間を投資する必要がある。

 「今日はすべきことがあまりにも多いから、一時間ほど余分に祈りの時間をとらなければならない。」
 マルチン・ルター


 ☆知性
  ・テレビを見る時間を制限する。(例:1週間に7時間)
  ・主体的な人は、自分自身を教育するために、自らさまざまな方法を見出す。
  ・第三の習慣:「重要事項を優先する」に深く関係。
  読書
   ・定期的に優れた本を読むこと以上に、自分の精神を高め、養う方法はない。
   ・「読まない人は、読めない人と何ら変わりはない」

 優れた書物を読むことは、社会に対する理解を深め、自分のパラダイムを拡大し、知的側面の刃を研ぐことである。特に第五の習慣を実行しながら、つまり理解しようとしながら読めば、なおさら効果的である。自叙伝を持ち出し、すぐに評価を下してしまえば、筆者の言わんとしていることを理解するには至らず、読書の価値を減少させてしまうことになる。


  書く
   ・自分の考え、経験、思いつき、学んだことなどを記録として日記をつける
   ・思い、感情、アイディアなどを伝える手紙を書く
  スケジュールや計画を立てる
   ・目的をもって、それを達成するために知力を働かせる。

以上の3項目=毎日の私的成功。毎日一時間はこの私的成功の時間として過ごすべし。

 ☆社会・情緒
  ・第四、第五、第六の習慣に関わる
  ある問題について、双方の見方が異なっている時の例
  第四の習慣:Win-Winを考える
  「両方が満足できる案を見つけることができるまで、まずコミュニケーションのプロセスを続けることにしましょう。」
  第五の習慣:理解してから理解される
  「まず、あなたの話を聴かせてください。」
  第六の習慣:相乗効果を発揮する
  最初に提案していたどちらの案よりも優れていると、いずれの当事者も認める第三案を、お互いの相違点を活かして、つくり出すように努力する。

○社会の鏡
 ・世の中のほとんど人は「社会の鏡」に依存しており、周りの人々の意見、知覚、パラダイムなどによって脚本づけられている。
 ・人に対して、明確で、ゆがんでいないその人のイメージを映し出すことにより、強力なリーダーシップを発揮することができる。
 ・相手にレッテルを貼ることをやめて、会うたびにその人を新たな観点から見て、そして、その人の新たな可能性を発見しようとする。

 「現在の姿を見て接すれば、人は現在のままだろう。人のあるべき姿を見て接すれば、あるべき姿に成長していくだろう」
 ゲーテ


 ・四つの側面をバランスよく。どの側面を疎かにしても、それが抑止力を生み出し、効果性と成長を妨げ結果を招く。
 ・更新再生は「学び」、「決意」、「実行」の螺旋状の上向きの成長、変化、常なる改善の良い循環をつくり出す原則であり、プロセス。

○今回の一曲
「希望の名は(The Name of Our Hope)」/光田康典

今回の内容にはYesの「Perpetual Change」という曲が、"毎日色々な方法を学ぶ、徹底的に"みたいな感じでぴったりなのだが、既出なので、代わりに他の曲を考えてみる。
で、「学び」、「決意」、「実行」の螺旋が出てきたので、「何かぐるぐる回るものを」ということで思い浮かんだのがこの曲。
クロノ・シリーズやゼノギアスの作曲を手がけた光田康典のソロ(?)アルバム『Kirite』(2005)より「希望の名は」。確かこのCD予約して買ったんだけど、その時自分実質NEETだった。懐かしいな。その後なんとか今の会社に拾われ、1からプログラムの勉強をして、この曲の歌詞ように、なんとか冬は乗り越えたと思うと感慨深い。
それはさておき、この曲の歌詞にはたしか「回れ」とかいう言葉も出てくるので、螺旋とかかったんだな。あんま関係ない気もするけど。ちょっとヴォーカルの声質が素直すぎて浮いている気がするが、シンプルで良い曲です。後半に出てくるホイッスルの音色に萌えます。


読書メモ:『7つの習慣』スティーブン・R・コヴィー☆☆☆☆☆ まとめ 8/10



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○今回の内容について
双方が異なる意見を持っていても、信頼関係を築けさえすれば、相互利益をもたらす第三案を生み出す。あうふへーべん(弁証法)的な話。一般的に、日本人はこれが苦手な気がする。相乗効果の前提としてまず「意見が異なっても相手を信頼できる」ような関係を作ることが大切だということだろう。
◎内容
第六の習慣:相乗効果を発揮する

相乗効果こそが、原則中心リーダーシップの本質である。それは人々に内在する大きな力を引き出し、統一し、解放を促す働きをする。今まで話してきたすべての習慣は、相乗効果の奇跡をつくり出す準備にすぎない


 ・相乗効果とは、全体の合計が各部分の和よりも大きくなること
 ・意見が異なる場合でも、相互利益をもたらす第三案の存在を確信し、探し出すことができる
○コミュニケーションのレベル
 1防衛的(Win-Lose又はLose-Win)・・・相互依存的な現実におかれていながら、自分の立場に固執することで、マイナスの相乗効果を生み出す
 2尊敬的(妥協)
 3相乗効果的(Win-Win)
○駆動力と抑止力(カート・レビン)
 ・駆動力は上向きの成長を促す。正の、合理的、論理的、意識的、経済的なもの。
 ・抑止力は駆動力を妨げる。負の、感情的、非論理的、無意識的、社会的、あるいは心理的
 ・抑止力がある状態では、いくら駆動力を上げてもバネを押すようにすぐに押し戻される。
 ・相乗効果を発揮し、第四の習慣の態度、第五の習慣のスキル、第六の習慣のエネルギーを抑止力を省く方向に直接向け、それを取り除く、もしくは駆動力に変えることが重要。

 あなたは、障害や争いの多い環境の中にいても、自分の中で相乗効果を発揮することができる。また、自分に向けられた侮辱を真剣に受けとめる必要も無い。消極的なエネルギーを分散させ、ほかの人のいいところを探し、それを活かし、相違点が際立っていたとしても、自分の考え方を広げて自分のパラダイムを改善するために、その相違点を歓迎することができる。


○今回の一曲
「Star of Tears(二つの羽)」/Joanne Hogg(ジョアンヌ・ホッグ) Xenogears(ゼノギアス)オリジナル・サウンド・トラック

今回は相乗効果ということで、プレイステーション1の名作ソフト『ゼノギアス』の主題歌(?)をいってみよう。もう10年前の作品になるんだなあ。作品の内容は、ロボットアニメに聖書と精神分析と陰謀論等の要素が混ざって、いろいろややこしい事象が絡み合った、ちょっとエグくて深い作品だった。まあ簡単に言えば『エヴァンゲリオン』に似た感じだ。好き嫌いは分かれるだろうが、自分はもちろん好き!もう一度ストーリーをさらいたいと思ったが、ゲームをやり直すのはめんどいので、ニコニコ動画のプレイ動画を見たりしたもんだ。
音楽は『クロノ・トリガー』を作曲した光田康典。この主題歌の「Star Of Tears」及びエンディングの「Small Two Of Pieces 〜軋んだ破片〜」は、ヴォーカルにIONA(アイオナ)というアイルランドのバンドの女性ヴォーカリストoanne Hoggを起用している。
ちなみにプログレ絡みの話で言えば、IONAのアルバムには2回ほどKing Crimsonのギタリスト、Robert Frippがゲスト参加したりしている。でも「ロック・ギタリスト」としてはなく、Windows Vistaの起動音の時と同じ「アンビエント・ギタリスト」としてだが・・・。



ついでに上の曲にちょっと雰囲気が似ている、というかたぶん"ベンチマーキング"したと思われる本家IONAの『Beyond These Shores』(1993)より「Treasure」
「Treasure」/IONA



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読書メモ:『7つの習慣』スティーブン・R・コヴィー☆☆☆☆☆ まとめ 7/10



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○今回の内容について
他人に理解されたければ、まず他人のことを理解するべきという話。その時、自分の自叙伝というフィルターに通したり、選択的に言葉を拾って相手を解釈するのではなく、真に感情移入して相手の話を聞くことの重要性を解いている。そしてそれができるようになるためのプロセスが紹介されている。
こういう話は頭ではわかっていても、つい無意識にいつもの自叙伝的解釈に陥ってしまうので、常に「自分はまた勝手な解釈で相手を判断してしまうかもしれない」という考えを頭に入れておく必要があると思う。
また、相手の話の内容だけでなく、感情も考慮に入れるというのは個人的には自分に足りない部分だと思った。
◎内容
第五の習慣:理解してから理解される

 相手に対して本当に影響を与えることができるかどうかは、あなた自身が模範を示すこと、つまり日頃どう行動しているかにかかっている。その模範とは、あなたは真にどういう人なのか、あなたの人格はどうなのかということから自然に流れ出るものである。


○聞き方の種類
 ・話をしているとき、ほとんどの人は、理解しようとして聞いているのではなく、答えようとして聞いている。聞いているのではなく、話す準備をしている。
 ・このような人々は、常に自分のホームビデオをほかの人の生活に映写している。
 聞き方の5つのレベル
  1無視する、あるいは実際には聞いていない
  2聞くふりをする。あいづちをうつだけ。
  3選択的に聞く。部分部分しか耳に入れようとしない
  4注意して聞く。
  5感情移入して聞く。感情的にも知的にもその人のことを正確に理解しようとする。
   ※スキル中心で相手をコントロールする意図を持って、行うことではない。
○処方する前に診断する
 ・医者の診断を信頼していなければ、医者の出した処方箋どおりの薬を飲む気はしない。
 ・優秀な営業マンは、商品ではなくニーズや問題に対する解決を売る。
感情移入の4段階のスキル
 第一段階:話の中身を繰り返す
 第二段階:話の中身を自分の言葉に置き換える
 第三段階:相手の感情を反映する
 第四段階:内容を自分の言葉に置き換え、かつ相手の感情を反映する
○効果的なプレゼンテーションを行うことの本質:エトス、パトス、ロゴス
 ・エトス・・・個人の信頼性、信頼残高
 ・パトス・・・感情移入。相手のコミュニケーションの感情的側面を理解する
 ・ロゴス・・・理論展開
 ・相手のパラダイムや不安、あるいは関心事に対する正しい理解を踏まえて、自分の考えを、明確に、具体的に、ビジュアルに、相手に向かってプレゼンテーションすると、こちらの考えの信憑性は著しく高まる。
○一対一、相手の目を通して人生を見つめる
 ・本当に相手の話を聞くと、相手に影響される。しかし、人に影響される余裕を持つことこそ、他人に影響を及ぼす鍵である。
 ・自叙伝を一度棚上げして、誠意を持って相手を理解する努力をしてみる。
 ・ほかの人が心の奥底の問題を打ち明けてくれなくても、感情移入はできる。
 ・うるさく迫らないことだ。忍耐し、相手に尊敬を表すようにしてほしい。
 ・大切に思う人々を深く理解するために投資する時間は、開かれたコミュニケーションという形で大きな配当をもたらす。
 ・真にお互いを深く理解するとき、創造的な解決や第三案の扉が開かれる。お互いの相違点が、コミュニケーションや進歩を妨げる障壁にならなくなる。逆にシナジー、相乗効果への踏み台になっていくに違いない。

○今回の一曲
「Quartet(クァルテット)」/ Anderson, Bruford, Wakeman, Howe(アンダーソン、ブラッフォード、ウェイクマン、ハウ)

今回の内容は、理解してから理解されるということで、
I wanna learn more about you♪
という歌詞で始まる「Quartet」でいってみよう。「パトス」という言葉が出てきたので、エヴァンゲリオンの主題歌にしようかと思ったが、真面目に逝きます。アコースティックで癒し系の良い曲。



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読書メモ:『7つの習慣』スティーブン・R・コヴィー☆☆☆☆☆ まとめ 6/10



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○今回の内容について
今回から、公的成功のための習慣に入る。その一つ目は第四の習慣:Win-Winを考える。タイトルからなんとなく"ああ、お互いの利益になるのが一番ってことだな"てな感じに内容が想像できるような気がするが、読んでみて面白かったのがNo Deal、つまりWin-Winの合意ができない時は取引しないことに合意するということだ。

◎内容
第四の習慣:Win-Winを考える
 ・社長であろうが、掃除係であろうが、ほかの人に影響を及ぼす立場に立つと、必然的にリーダーシップの役割を引き受けることになる。
 ・「Win-Win-を考える」ことは人間関係における効果的なリーダーシップの習慣
 ・相互依存の現実において、長期的に考えると、両方が勝たなければ両方が負けになる。
○Win-WinまたはNo Deal
 ・No Dealとは、双方が納得する案を見つけることができないときは、「合意しないことに合意する」ということ、つまり取引しないということ。
 ・例:家族でチャンネル権争いが生じ、合意できなければほかのことをする。
 ・商取引などではNo Dealは現実的に難しい場合があるが、このオプションが無い会社はやがて衰え破産に追い込まれるか、外部の経営者を雇って任せるかになる。

○Win-Winを支える五つの柱
 ・WinWinの原則は、すべての対人関係において成功するための基礎であり、五つの柱によって支えられている。
 1人格
  ・ほかのすべての柱の土台
   誠実・廉潔・・・第一、第二、第三の習慣によって築かれる。自分の望んでいるWinを認識し、他との約束を守る
   成熟・・・勇気と思いやりのバランス。Win-Winは優しいと同時に厳しい
   豊かさマインド・・・全ての人を満足させることが可能である、というパラダイム。←→欠乏マインド・・・人生をゼロサムゲームと捉え、他人の幸福は自分の不幸だと思う
  WinWinを学ぶ為の推奨作品:
  ・アヌワール・サダトの自叙伝
  ・映画『炎のランナー』
  ・『レ・ミゼラブル』
 2関係
  ・双方がお互いに高い信頼残高を持ち、Win-Winを決意している関係にあるなら、巨大なシナジー(Synergy)効果、つまり相乗効果(第六の習慣)を生み出すことになる。
  

Win-Loseを考える人と接するときこそ、Win-Winの精神が試される。どういう状況にせよ、
Win-Winは達成しやすいものではない。・・・誠意をこめて礼儀を尽くし、相手とその意見に敬意を示すことによって、信頼残高の預け入れをする。・・・相手の話をさらによく聞き、深く理解しようとしなければならない。そして、より大きな勇気を持って自分の立場を表現する。反応的にならず、主体性を発揮するのに必要な人格の力を自分の奥底から引き出すのだ。


  ・どうしてもWin-Winを考えることができない人→No Deal 又は低い次元のWin-Win(妥協)
 3合意
  実行協定(パートナーシップ協定)=Win-Winの精神で得られた合意 の五要素
   ・望む結果・・・何をいつまでに達成するか
   ・ガイドライン・・・ルール
   ・使える資源・・・使用できる金銭的、技術的、組織的、人的な資源
   ・責任に対する報告・・・評価基準、評価者、評価の時期 自己評価が原則
   ・履行、不履行の結果・・・評価の如何によってどうなるか、賞罰
 4システム 
  ・Win-Winを支えるシステムがなければ、Win-Winは存続しない
  ・Win-Loseの行動が評価される(褒章、報酬、賞賛、昇格など)システムではいけない。
  ・多くの場合、問題はひとにあるのではなく、システムにある。
 5プロセス
  Win-Winのための4つのプロセス
   1問題を相手の立場から見る。
   2対処しなければならない課題と関心事を明確にする。
   3完全に納得できる解決には、どういう結果を確保しなければならないかを明確にする。
   4その結果を達成するための新しい案や選択肢を打ち出す。
 ・Win-Winの結果は、Win-Winのプロセスによってしか達成することができない

○今回の一曲
「Chariot of Fire(炎のランナー)」/ Vangelis(ヴァンゲリス)

Win-Winの哲学を学ぶための推薦作品として挙げられていた『炎のランナー』の主題曲をいってみよう。Vangelis(ヴァンゲリス)さんの作品で、名前は知らなくとも、ほとんどの人がどこかで聞いたことがあると思われる曲。
ちなみに昔この映画見たけど、あんまり面白くなかった気がする。でも今は昔とは価値観が変わっているだろうから、また見てみようと思う。



他の推薦作品の一つ、サダトの自叙伝は検索しても今の所無いなあ。wikipediaで予習したら、中東戦争絡みの人で結構興味深そうなのに。たぶん自叙伝なんか読んだら、wikipediaとかに書かれていることなんて皮相的だとか思わせるのだろうなあ。


推薦作品の残り1つ、レ・ミゼラブルは恥ずかしながら名前を聞いたことがあるだけ。でもwikipedia読んだら結構面白そう。でも読んでない本がまだまだ溜まっているから読むのは夏休みかなあ、とかいいながら、ある時突然思い立ったように読み始めるパターンかも。とりあえずアマゾっとくか。


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読書メモ:『7つの習慣』スティーブン・R・コヴィー☆☆☆☆☆ まとめ 5/10



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○今回の内容について
私的成功に関係する第一〜第三の習慣が終わり、今回からは公的成功、つまり他人との関わりについて。で、そのイントロダクションとして相互依存のパラダイムについての説明。他人との関係を銀行口座になぞらえて、信頼残高という尺度で説明している。そしてその預け入れの方法と、引き出してしまった時の対処が書かれてある。

◎内容
第三部 公的成功
相互依存のパラダイム
 ・効果的な「相互依存」は、真の意味で「自立」という土台の上にしか成り立たない。
 ・人間関係づくりに最も大切な要素は、私たちが何を言うか、何をするかということではなく、私たちはどういう人間であるのかということ。
○信頼残高
 ・ある関係において築かれた信頼のレベル、その人に接する安心感
 六つの預け入れ
  1相手を理解する
   <相手のことを大切に思うのであれば、相手にとって大切なことを、あなたも大切に思う必要がある>
   ・自叙伝に照らして相手のニーズや欲求を解釈してしまいがちだが、もっと深く理解が必要なのではないかと考える
  2小さなことを大切にする
   ・小さな心遣いと礼儀は大切
   ・人間関係において、小さなことは大きなこと
  3約束を守る
   ・約束を守ることは大きな預け入れ、破ることは大きな引き出し
  4期待を明確にする
   ・相手に求めることを暗黙の了解で、曖昧なままにしておくと、そこにズレがあった時のコストが大きい
   ・期待像を最初から明確にするのは最初はコストがかかるかもしれないが、ゆくゆくはペイされる
  5誠実さを示す
   ・「誠実さ」とは、約束を守り、期待に応えること
   ・「九十九人の心をつかむ鍵を握っているのは、ひとりの人に対する接し方だ」
 

あなたと私が二人だけで話をしているとき、私が上司の悪口を言っているとしよう。次に、私たちの間に何か問題が起きたとき、二人の関係はどういうものになるだろうか。・・・逆に「では二人でその上司のところに行って状況を改善する方法について効果的な提案をしよう」と言ったら、どうだろうか。


   ・誠実さとは、相手を騙したり、下心をもったり、人の品位に合わない一切の話を避けること。
  6引き出しをしてしまったときは、誠意をもって謝る
   ・素早く心から謝ることは、高潔な人格を必要とする行為
   ・基礎的な原則や自分の価値観からくる深い内的な安定性がなければ、誠心誠意をもって謝ることはできない
○愛の法則と人生の法則
 ・愛の基礎的な法則・・・見返りを求めない無条件の愛という形の預け入れ。
 ・愛は相手の自然な成長を促進させ、人生の基礎的な法則(協力・貢献・自制・誠実)に沿って生活する動機づけになる。
○P(目標達成)の問題はPC(目標達成能力)の機会
 ・問題こそ、信頼残高を増やす機会であり、相互依存関係における生産性を大きく向上させる機会
   
○今回の一曲
「Don't Go」/ Yes

Don't take love for granted♪
ということでYes(イエス)の『Magnification(マグニフィケーション)』(2001)より「Don't Go」。ライブ映像はDVD『シンフォニック・ライブ』のもの。共演してるオーケストラの人達がノリノリなのがいいね。



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読書メモ:『7つの習慣』スティーブン・R・コヴィー☆☆☆☆☆ まとめ 4/10



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○今回の内容について
依存状態から自立に至るための私的成功のための習慣の3つめ。第三の習慣:重要事項を優先するについて。第二の習慣で設定したミッション・ステートメントをもとに、実際にどのように行動するかのスケジュールのたて方を説明している。ちなみにこれを読んで自分はgoogleカレンダーを使ってきちんとスケジュール管理することを始めた。
また、人にものを依頼する(デレーゲーション)方法の指針も書かれていて、極めて実用的で興味深い。
◎内容
第三の習慣:重要事項を優先する
○第四世代の時間管理
 ・物や時間に集中するより、「大切な人間関係」や「生活の役割」、あるいは「大切な目的の達成」に焦点を合わせている。
 ・生活における「P/PCバランスを維持する」ための手法
○時間管理のマトリクス
緊急緊急でない
重要第一領域第二領域
重要でない第三領域第四領域

 ・緊急でないが、重要な第二領域に時間を投資するようにする
 ・第二領域の時間は第三領域、第四領域からしか取れない
 ・第二領域の活動を行うには主体性が必要
 ・第二領域の活動は無駄に第一領域に陥らないための予防になる
○第二領域の例
 ・人間関係の構築
 ・健康維持
 ・準備や計画
 ・リーダーシップ
 ・真のレクリエーション
 ・勉強や自己啓発
 ・品質の改善
 ・エンパワーメント
○第二領域に集中するための週単位での時間管理
 ・手順
  1役割を決める(例:夫として、社員として、・・・)
  2目標を決める(例:子供の面倒をみる、専門誌を読む・・・)
  3自分で行うか、他人にたのむ(デレゲーションする)か
○デレゲーション(ほかの人に仕事を任せる)
 ・種類
  1使い走りのデレゲーション
   ・「これやれ、あれやれ」
  2完全なデレゲーション
   ・手段を選択する自由を相手に与え、結果に責任を持たせる。
   ・当初は時間がかかるが、後に何倍もの利益になる投資
○完全なデレゲーションを行うために明確にするべき5つの事柄
 1望む結果
  ・出すべき結果についての明確な相互理解
 2ガイドライン
  ・守るべき制約
  ・必ず失敗すると分かっているやり方があれば、それも明確にしておく
 3使える資源
  ・活用できる人的、金銭的、技術的、組織的な資源の範囲
 4責任に対する報告
  ・結果を評価するために使われる基準を設定し、評価する人は誰なのか、報告と評価が具体的にいつ行われるのかの設定
 5履行(不履行)の結果
  ・賞罰

○今回の一曲
「Carry on my wayward son」Kansas

今回はデレゲーションの話があったので、Kansasの名作『Leftoverture(永遠の序曲)』(1976)より名曲「Carry On My Wayward Son(継承)」・・・(ちょっと苦しい)。
・本家


・ノリノリコーラス隊バージョン


・日本のおにゃのこのエレクトーン・バージョン 




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読書メモ:『7つの習慣』スティーブン・R・コヴィー☆☆☆☆☆ まとめ 3/10


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○今回の内容について
依存状態から自立に至るための私的成功のための習慣の2つめ。第二の習慣:目的を持って始めるについて。何かを創造する時には個人レベルであれ、組織レベルであれ、
・知的な第一の創造
・物的な第二の創造
という段階がある。で、その知的な第一の創造を文字にしたものを筆者はミッション・ステートメント(憲法みたいなもの)と呼び、目的を持って始めるためにそれを個人レベル、家庭レベル、組織レベルで作ることを推奨している。

◎内容
第二の習慣:目的を持って始める
 ・すべての行動を測るための尺度として、人生の最後の姿を描き、それを念頭において今日という一日を始めること
○知的な第一の創造と物的な第二の創造
 ・知的な第一の創造・・・考え、設計図等に落とし込む
 ・物的な第二の創造・・・設計図等に従って実際に行動する
○リーダーシップとマネジメント
 ・リーダーシップは第一の創造(目的)に関わる
 ・マネジメントは第二の創造(手段)に関わる
○ミッション・ステートメント(個人的な憲法、または信条) 
 ・目的を持って始める最も簡単で大きな効果をもたらすもの
 ・生活の中心に原則をおくことで、他の事柄がバランスよく見えるようになる。
 ・自分自身の内面を深く見つめ、自分の生活のパラダイムを原則と調和させることにより、自分に力を与えてくれる効果的な中心を持つようになる。
 

「人生におけるミッションというものは、つくるものではなく、発見するものである」
 「終極において、人は人生の意味は何であるかを問うべきではない。むしろ自分が人生に問われていると理解すべきである。一言で言えば、すべての人は人生に問われているのだ。自分の人生の責任を引き受けることによってしか、その問いかけに答えることはできない」
ビクター・フランクル


○右脳の活用と知的な第一の創造の質
 ・右脳を活用することにより、自分のつくり出したい人生像を描く。
  1視野を広げる・・・大きな事故やトラブルを経験して人生観が(良い方向に)変わる人がいるが、自ら意識的にそういう経験をつくり出す。例)もしあと一週間しか生きられなかったらどうするか
  2イメージ化と自己宣言・・・具体的な状況を想像し、ミッション・ステートメントに基づいて自分がその時どう行動するかをイメージする。
○役割と目標
 ・生活における役割を打ち出し、それぞれの「役割」で達成したい長期的な目標について考える。
 ・例)変化をつくり出す人として、会社の中で、好業績を生み出す媒介の役割を果たす
    学者として、日々新しい大切な知識を身につける
○家族のミッション・ステートメント
 ・家族全員の意見を集めて作る
 ・普段目にするところに貼っておき、たびたび復習する
 ・1年に2回程見直す
○組織のミッション・ステートメント
 ・組織全員によって作成する(上から押しつけられたものとは天と地程の差)

○今回の一曲
「Start As You Mean To Go On」Aphex Twin

なかなか今回の内容にジャストフィットする曲が思い浮かばず、iTunesの中を「reason」とか「mission」とか色々検索かけていて、「start」で検索かけると出てきた。Aphex Twin(エイフェックス・ツイン)。テクノのインストの曲名なんて気にしたことなかったな。


 
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読書メモ:『7つの習慣』スティーブン・R・コヴィー☆☆☆☆☆ まとめ 2/10


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○今回の内容について
7つの習慣のうちの第1の習慣の「主体性を発揮する」について。
・何か刺激があった時、その反応を選択する自由を持つということについて。数式に例えると、xを刺激、yを反応とすると、動物の場合はy=f(x)のf(x)の関数部分はほぼ一定だが、人間はそのf(x)を操作できるということ。
・率先力を発揮するということ。周りの状況にただ受け身になるのではなく、自ら状況を変えていくことが重要だということ。その時、まず自分のパラダイムを変えることが必要。

◎内容
第二部 私的成功
第一の習慣:主体性を発揮する
○刺激と反応の間の選択
 ・人間は刺激と反応の間に選択の自由を持っている。
 ・選択の自由の人間の人間たる四つの独特な性質
  1自覚・・・自分を客観視する能力
  2想像力・・・現在の状況を超えて頭の中で想像する力
  3良心・・・人間の心の奥底で善と悪を区別し、正しい原則を知り、今の思いや行動はどれだけ原則と調和しているかをわきまえる意識または能力
  4自由意志・・・あらゆる影響に縛られることなく自覚に基づいて行動する能力

○反応的な人と主体的な人
 ・責任(Responsibility) = 反応(Response) + 能力(Ability)
 ・反応的な人・・・周りの物的な環境に大きな影響を受ける。自分の人生に対する責任を放棄
 ・主体的な人・・・価値観に基づいた行動。環境に影響されない。

○頭と率先力
 ・率先力・・・自分から進んで状況を改善する行動を起こすようにする力
 ・P/PCバランス、7つの習慣を身につける鍵

○反応的な言葉と主体的な言葉
反応的な言葉主体的な言葉
どうしようもない代替案を考えてみよう
生まれつきだほかのやり方が選択できる
あいつは頭にくる自分で自分の感情をコントロールする
そういうことが認められない効果的なプレゼンテーションをしよう
しなくてはならないそうすることに決めた
できない選択する
○○でないとだめだ○○の方がいいと思う
○○でさえあったら私が○○をする

○関心の輪の中の影響の輪の大きさ
 ・関心を持つ事柄に関して輪を描く
 ・その中でコントロールできる領域を影響の輪とする

 ・主体的な生き方は関心の輪における、自分のコントロールできる事柄(影響の輪)に集中することにより、影響の輪を拡大する(例:自らのパラダイムを変える)
 ・反応的な人は、関心の輪における自分のコントロールできない事柄に集中することにより、影響の輪を縮める。(例:他人の欠点、周りの人の目や他人の言動を気にする)
 
 ・自分の行動は直接的にコントロールできるが、他人の行動などは間接的にしかコントロールできない。→自分のあり方や人格そのものに集中することにより、自分の周りの状況に大きく作用を及ぼすことができる。

 ・影響の輪の中心にあるもの
  1約束をし、それを守る力
  2目標を設定し、それを達成するために働く

「満足の泉はその人の心の中に湧き出るものでなければならない。自分自身の人格以外のものを変えることで幸福を求める愚かな人は、実を結ばない労力に人生を浪費し、避けようとしている悲しみを倍増させるに違いない」
サミュエル・ジョンソン



○今回の一曲
「Change We Must」Jon Anderson

「まず自分から変わらなければならない」ということで、
Change we must to live again♪
と、ちょと違うけど、プログレッシヴ・ロック・バンド、YesのヴォーカルであるJon Anderson(ジョン・アンダーソン)のソロ・アルバム『Change We Must』(1994)より「Change We Must」。「炎のランナー」とか「南極物語」とか「ブレード・ランナー」とか「FIFA公式アンセム」とか「∞(Infinity)」(わかる人にはわかるw)で有名なギリシャの作曲家Vangelis(ヴァンゲリス)作曲で癒し系の良い曲です。



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読書メモ:『7つの習慣』スティーブン・R・コヴィー☆☆☆☆☆ まとめ 1/10


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○『7つの習慣』まとめ:イントロダクション
先々週は1日1冊のペースで本を読み、書評を上げていたけれど、先週はずっと、スキマ時間は今回から紹介する『7つの習慣』という自己啓発書のバイブルともいえる本を読んでいた。

噂に違わない質も量も充実した内容で、一度拾い読みした後これは精読する必要があると思って、精読していたので時間がかかった・・・。

どれ位充実しているかというと、ごく普通の自己啓発書の7倍位だ、というのは冗談ではなく、読むのにかかる時間も普通の自己啓発書の7倍位だった。

で、自分の頭に定着させる効果も狙って、この本を今回から10回に分けて紹介していこうと思う。

○今回の内容について
第1回目は本のイントロダクション、オペラでいうと序曲、全体を俯瞰する部分にあたる第一部をまとめてみる。とりあえずこの第一部を読めばこの本の概要はつかめます;
◎内容
第一部 パラダイムと原則について
 インサイド・アウト
  自分自身の内面(インサイド)を変えることから始める
  ・個性主義ではなく人格主義へ
   個性主義・・・上辺の症状に対応したテクニック
   人格主義・・・原則を体得し、人格に取り入れる
  ・パラダイムの転換
   ものの見方を変える
  ・成長はプロセス
   深い人間関係を築くには、相手の話を聴くことから

  「我々は探究をやめてはならない。そして、我々のすべての探究の最後は、初めにいた場所に戻ることであり、その場所を初めて知ることである。」
  T・S・エリオット


 人生の扉を開く「7つの習慣」

 人格は繰り返す行動の総計である。
 それゆえに優秀さは単発的な行動にあらず、習慣である。

 アリストテレス


  ・習慣の3つの要素
   1知識・・・「何をするか」「なぜそれをするか」
   2スキル・・・「どうやってするか」
   3やる気・・・動機、「それを実行したい」という気持ち
  ・成長の連続体と、次のステージへ行くための習慣
   1依存 「あなた」
    第一の習慣:主体性を発揮する
    第二の習慣:目的を持って始める
    第三の習慣:重要事項を優先する
   2自立 「私」
    第四の習慣:Win-Winを考える
    第五の習慣:理解してから理解される
    第六の習慣:相乗効果を発揮する
   3相互依存 「私たち」
    第七の習慣:刃を研ぐ(他の習慣の更新・再生)

 キーワード:P/PCバランスの重要性
    目標達成(Performance)と目標達成能力またはそれを可能にする資源(Performance Capability)
 例)・お金/収入を得る能力
   ・相手にして欲しいこと/深い人間関係を保つための小さな親切
   ・顧客満足を願うなら、一番大切な顧客に接するのと同じように従業員にも接しなさい 

四十八時間居ないにP/PCバランスの原則を人に教えなければならないと分かっていたならば、あなたの読み方はどう変わっていただろうか。

これらの習慣を勉強するにあたって、変化と成長の扉を開けるよう心からお勧めしたい。自分に対して忍耐強くあって欲しい。成長のプロセスは行きづまりやすいものだ。自己改善の領域に入ることは、まさに聖地ともいえる神聖な場所に足を踏み入れることである。しかし、これに優る投資はない。



○今回の一曲
Inside Out, Outside In ♪
ということでYesの『The Yes Album』(1971)より「Perpetual Change」。ライブ映像はDVD『House Of Yes』(2000)だな。



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