TNak No Reflection

プログレッシヴ・ロックと本を愛する3流プログラマーが"熟考せずに"書くブログ。

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読書メモ(技術書):『XPエクストリーム・プログラミング入門 第2版』 ケント・ベック著 ☆☆☆★★


XPプログラミングというのは、筆者によると

チーム全体が共通の達成可能な目標に集中するためのソフトウェア開発ビジネスの規律

だそうだ。
「入門」と書かれたこの本は、具体的な例よりも、抽象的で大雑把な概念の説明のように感じて、この本を読んだだけですぐに実践に取り入れるのは難しいと思った。
英語の元のタイトルを見ると「Explained」とあるので、成る程確かにタイトルに偽りは無い。もしもっと具体的な例を知りたければ、シリーズの本を買えということか・・・。

といっても、大雑把にXPとは何かについて知るには最適だと思った。

・テストファースト
・ペアプログラミング
・1週間サイクル
・四半期サイクル
・ストーリー
・10分間ビルド
・インクリメンタル設計

といった考え方は、一部は他の本等で知っていたけれど、改めて理解することができた。

どうもこの人は理屈が好きなようで、色々勉強されているようで、

・制約理論
・トヨタ生産方式

などについての言及もあった。

XPの哲学・全体像を把握するためには最適な本。

読書メモ(技術書):『達人プログラマー』アンドリュー・ハント/デビッド・トーマス 著 村上雅章 訳 ☆☆☆☆★



○感想
プログラムをある程度やったことがあるが、1つか2つ、もしくは同系の言語しかやっていなくて、スクリプト言語はやったことが無い、もしくはデスクトップアプリ系のみでWeb系はやったことないとか、WindowsオンリーでUnixにはほとんど触ったことが無いというような(自分のような)人が、
・プログラマーとしての幅を広げるためにはどうやって訓練していけばいいか
・プログラミングに当たって、どのような心構えで望むか
・どのような工夫をすれば日々のルーティンが楽になり、創造的な仕事に集中できるようになるか。
等を学べる本。

特に自分にとって刺激になったのが、太字強調した「どう訓練すれば良いか」の部分。

・毎年少なくとも一つの言語を学習する
・毎四半期毎に技術書籍を読む
・技術書籍以外の書籍を読む
・講習を受講する
・ローカル・ユーザー・グループに参加する
・異なった環境に慣れ親しんでみる
(WinユーザーはLinuxを使ってみる、IDEしか知らないならエディタとmakefileで開発してみる)
・最先端にとどまり続ける
(業界紙やその他の雑誌を読む)
・インターネットを使う


ということで、刺激を受けて今週からとりあえずテキストエディタ「emacs」でも使ってみようということで、「meadow」というエディタの操作をちょろちょろ覚えたりしてる。で、それでスクリプト言語Perlを勉強してみる予定。スクリプト言語ならRubyの方がナウいらしいけれど、あえてクラシックに。

でも↓

によると、著者のデイブさんはRubyに出会って、Rubyばっか使ってるとか言っているしなあ。それでもあえてPerlでいくのだ。上の本に載ってたPerl開発者Larry Wallさんの印象的な言葉を引用してみる。

《『あずまんが大王』!ちよちゃん大好き》



間違えたw。始めて見た・・・なんだこのヌルいアニメはwww。でも日本語の勉強にはいいかも。

自分も英語勉強する時シンプソンをよく見てたなあ。でも本当に好きだった洋物のテレビ番組は
「DA AliG SHOW」!
正しく英語を学べました!「Yo, check it! I is here with none other than my main man・・・」。この人結構本当にエロい人とトークしたりするんだけど、人によってはノリが良かったり、マジ切れしたり、様々。でもこの微妙な空気感がイギリス的?

ちなみにテレビを収録した英語のDVDでは字幕モードが選べるので、字幕を見ながら学べます。去年の今頃TOEICの勉強のため、というより8割楽しみのために見てたなあ。






大分脱線したw。
そうだ、Perlの生みの親、Larry Wall氏の印象的な言葉だった。

《(私は)金持ちです。》どれだけ持っているかではなく、どれだけ与えることができるかというのが金持ちの定義なら


○今回の一曲

And in the end, the love that you take  結局・・・君がその手で奪う愛は
Is equal to the love you make       きみがその手で産みだす愛と同じなのさ
You make your love             愛とは自分自身で産みだすもの・・・


ということで The Beatles(ザ・ビートルズ)。

The Beatles - Golden Slumbers, Carry That Weight, The End