TNak No Reflection

プログレッシヴ・ロックと本を愛する3流プログラマーが"熟考せずに"書くブログ。

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書評(技術書):『アジャイルプラクティス』(オーム社) Venkat Subramaniam and Andy Hunt 著 角谷信太郎・木下史彦 監訳 ☆☆☆☆★



◎雑感
自分は開発経験約2年半の、若手ー中堅プログラマーだが、働きながら常に不満に思っていたことがある。まとめてみると、以下の3点だ。

1:自分の書いたコードは適当なのか(コードレビューはしなくて良いか)
2:テストの質と量
3:残すべきドキュメントの質と量とその管理

 今まで研修も入れて3カ所の職場を経験しているが、いずれの所でもこれらの管理体制が十分では無いと感じていた。くだらないバグが頻発するし、大事な仕様がドキュメントになっておらず、担当者に聞くしか無いなど、どう考えても非効率な状況が多々遭遇した。
 単に自分のスキルや気配りが不足しているといえばそれまでだが、同時に上記の3点の事柄は多くの場合個人頼みの体制には疑問を感じていた。
 世の中には大体2:6:2位で「できる人」:「普通の人」:「できない人」がいるとすれば、どんな状況でも「できる人」はできるし、「できない人」はボトルネックになるので置いといて、「普通の人」をどうモチベーションを上げてマネジメントするかが鍵だということは明らかだ。そのためにはこの本で書いてあるようなプラクティスを参考にして取り入れるのが重要なのではないかと思う。

◎短評
 アジャイルという開発手法には一長一短で批判もあるだろうけど、この本の中に書かれていることは、どのような開発手法を採用するにしても通用することが満載だ。それは単に技術的なことのみならず、人間関係や心構えなども含む。
 例えば第1章のイントロダクションを終えて本編の第2章 アジャイルの初心 で一番始めに出てくるのが「成果をあげるのが仕事」という項目だ。

非難してもバグは直らない
 サーカスで象の糞の始末する仕事のほうがまだましだと思えるほど最悪の仕事は、極端に後ろ向きな集団で働かねばならないことだ。彼らは問題の解決には興味がない。互いに後ろ指をさしあうのに夢中だ。陰口を叩いたり、非難する相手を探すのに必死になっている。・・・
 アジャイルチームではこんなことは起きない。アジャイルチームでメンバーに不平をこぼしたら、こんな返事が返ってくるはずだ。「オーケー。で、私が力になれることはある?」 そう、彼らはくよくよ考える代わりに、努力をその問題の解決に向ける。なぜそうするのかは明らかだ。成果をあげることこそが重要だからだ。誰の手柄だとか、誰の責任だとか、誰が一番頭がいいとか、そんなことはどうでもいい。

 これはチームで行うあらゆる仕事に共通する大切な心構え、態度だろう。

 技術的には
・Wiki
・ユニットテスト
・バージョン管理
・ビルドの自動化
などが軽く触れられていたが、具体的な使い方までは触れられていない。

 全体的にはアジャイルの心構えとその方法について包括的にそのエッセンスを紹介している感じだと思ったし、書かれてあることはどれも的確だと感じた。

 各項目の構成は

 ・主題
  例:成果を上げるのが仕事
 ・悪魔のささやき
  開発者を惑わす甘い誘い。 例:「問題に対処するうえで最も重要な第一歩は、犯人を突き止めることだ。・・・」
 ・本文
 ・天使の助言
  進むべき道。 例:非難してもバグは直りません
 ・こんな気分
  プラクティスの実践が引き起こすはずの感情 例:大きな失敗は学習の機会だ。・・・
 ・バランスが肝心
  プラクティスのバランスをとるためのヒント 例:「自分のせいじゃない」というのが正しいことはまずない。また、「全部お前のせいだ」というのも同じくらい間違っている。


というようになっているが、 "悪魔のささやき"では何度も「あるあるw」と思ったし、"こんな気分"では何度も「成る程なあ」と思った。ユーモアあふれる楽しい構成だ。このような構成は応用すれば実用書などに援用できるのでは?

◎内容
 今回は久しぶりにマインドマップにまとめました。
AgilePractice.jpeg






◎今回の一曲
 植松伸夫/「片翼の天使」(ファイナルファンタジー7より)
 なんか悪魔と天使が出てきたので、天使でitunesに検索かけたら出てきたこの曲で。

 「塩酸 姫路 比目魚 出目金 田代ス!♪」
 「大きなリス 元気なリス♪」

・オケストラ


・初音ミク


・片翼の天使は東京さ行ぐだ 【FF7×吉幾三】


ゲーム(NDS):『ソーマブリンガー』クリア・雑感



NDSのアクションRPG『ソーマブリンガー』をクリアした。
参照エントリー:日記080817: DSLite買った 
ここ2週間程、久しぶりにゲームをしたなあ。以下雑感。

◎ゲームとして
 ○良かった所
  ・アクションRPGなので、さくさく敵を倒せる感じがいい。(でも実際にこんな生活してたら、精神的におかしくなるのでは・・・などと野暮なことを考えたりした。)
  ・選んだクラス(戦士、格闘家、魔法使い、銃・弓矢使い等)によって使える武器、アビリティ等が違い、戦術の組み立て方が全く変わるところが面白い。例えば戦士などは肉弾戦になるが、銃使いや魔法使いは遠距離からいかに敵を自分に近付けずに戦うかが重要になり、まず敵を麻痺させたり動きを遅くする魔法や弾薬を使うことがポイントになったりする。
  ・上記の理由や、クリア特典で難しいモードが出てくることなどにより、やりこみ要素がある。
  ・チュートリアルや用語解説の仕組みや、いつでもアイテムで拠点に帰れて、再びそこから再開できたりするシステムなどはとても親切。
  ・全体的なバランスが良く、ゲームの進行状況がログで確認できるので、次何をやるか迷うことがない。
 ○悪かった所
  ・ダンジョンが長い。距離的に無駄に長い。どれだけ移動させるんだ?と思った。(拠点に帰るアイテムを活用したり、移動速度を上げる装備をして移動スピードを上げることによってある程度はカバーできるが・・・)
  ・混戦になったらグダグダ。大きな敵だとキャラが隠れて見えない。
 ○改善案
  ・移動中、キャラは常に走っているが、歩くのとダッシュを別にした方が良いと思われ。
  ・ガードやジャンプもできるように・・・したら難しくなる?
  ・ダンジョンの長さは2/3位で良いのでは?
  ・ダメージ量等はゲージで表示され、その減り具合を見る仕組みだが、数字が出た方が良いと思う。
  ・ある種のアイテムやアビリティは一度使用すると一定時間再使用できない。この時ゲートで移動した場合はリセットされて再使用できるようにした方が良い。
  ・ゲームの途中でクラスチェンジできるようにして欲しかった。
  ・下画面のレーダーマップが親切過ぎて、下手をしたら移動中はレーダーマップばかりを見ることになってしまう。
◎ストーリーについて
  また対人恐怖症オチかYO!
何かよくわらない抽象的だけど巨大なエネルギー(ソーマ)があって、それを支配したがる人間がいて、
 ・人間なんて醜い、滅んでしまえ
 ・いやそんなことない、とりあえずフルボッコ
みたいな。で、実は"滅んでしまえ"側のそもそもの原因は"人間のエゴ"や、"人間が他人を恐れる心"みたいな。

個人的には
「無知が恐れを生み出す。無知なのは能力が無いというより、単に学ぶ機会がない場合が多い。」
という考えの持ち主で、恐れがあるとすれば
「その恐れは除去可能か、可能ならどのようにすれば良いか、不可能な場合はそれに神経を集中させず(引き寄せてしまうから)、どうすれば他の有意義なことに神経を集中させられるか」
というように考えるべきだと思うので、この手の"エヴァンゲリオン的"な、"僕センシティブ"みたいな話はもう飽き飽きだ。でもまだまだこういう話が時代を反映しているのかなあ?

 全体的には少し"明るさ"や"前向きさ"や"ユーモア"が足りないと思う。明るいキャラも居るには居るが、ヒロインはなんかずっと鬱々としてるし、主人公は上手く励ますことができないし(苦笑)、全体的には暗かった。
 とかなんとか言いつつも、エンディングではちょっと嗚咽を漏らしてたりしたのは内緒。僕センシティブw
 インタビューによると話のネタはあるようなので、続編、もしくは同じ世界観の話が出るのかなあ?
参照:Nintendo DS Creater's Voice 光田康典×高橋哲哉
◎音楽
 「クロノ・トリガー」の光田さん作曲。テーマ曲のコーラス曲は凄く良かった。他には森、機械都市、砂漠、など様々な状況の曲をヴァリーション豊かに書き分けられている。でも正直な所、どの曲も水準を満たしているとは思ったが、特別良いと思う曲は無かった。成熟して、ベタな展開を避けるのはわかるけれど、"プログレ的な泥臭さ"は忘れないで欲しい。

TNak:自己紹介  エントリーにして、プロフィールにはリンクを貼るようにする

◎ハンドルネーム
 TNak
◎年齢
 20代後半
◎出身
 愛媛
◎現住所
 横浜
◎職業
 プログラマー(Windowsのパッケージソフト)
◎趣味
 ○読書
 ・最近はビジネス書、自己啓発書、コンピュータ技術書。昔は哲学とか純文学
 ○音楽鑑賞
  主にプログレッシブ・ロック。特に
  ・After Crying (Vedres Csava在籍時)
  ・Gentle Giant(特に中期)
  ・Genesis(Peter Gabriel在籍時)
  が好き。
 ○ピアノを弾くこと
◎取得資格
 ○コンプータ系
 ・初級システムアドミニストレータ
 ・基本情報処理技術者
 ・ソフトウェア開発技術者
 ○英語
 ・TOEIC 855点
 ・ケンブリッジFCE

◎ミッションステートメント

個人的なミッションステートメント(憲法、信条)

◎ミッションステートメントとは
 自己啓発書の名著:『7つの習慣』における、第2の習慣「目的を持って始める」の項目で出てくる。

 目的を持って始める最も簡単で大きな効果をもたらす方法のひとつは、ミッション・ステートメント(個人的な憲法、または信条)を書くことである。その中で自分はどうなりたいのか、何をしたいのか、そして自分の行動の基礎となる価値観や原則を明らかにする


参照:読書メモ:『7つの習慣』スティーブン・R・コヴィー☆☆☆☆☆ まとめ 3/10

◎TNakのミッションステートメント
 ・週に一回はこの文を読み、必要があれば改訂していく。
○原則
 ・行為する時の原則が、普遍的原則になりうるようにする。そのためには常に新しい知識や経験を積んでいき、より良い判断ができるようにする。
 ・物事を前向きに捉える。「こんなことは不可能だ」ではなく、「可能にするためにはどのようなボトルネックがあり、それはどうやったら取り除けるだろうか」と考える。
 ・何かをする時には目的、目標をしっかりと定め、費用対効果を考えて戦略的に行う。
 ・習慣は一日にしてならず。どんなスキルやツールも、馴染むにはそれなりに時間がかかる。
 ・やるべきだと思うことはやる。それに背くことが「自己欺瞞」、「箱」に閉じこもる始まり。
 ・不満がある時は変えられるものと変えられないものを考える。最も自分の意志通りに変えられるのは自分の考え方と行動。まず自分の考え方と行動をどう変えるかを考え、実践する。
 ・今やっていることが辛いと思った場合、計画を見直す。身体や心を壊してしまっては意味が無い。
○仕事
 ・すべきことをリストに書き出し、優先順位の高い順にひとつづつこなしていく。
 ・常に最終目的を意識する。
 ・常に新しい技術に目を配り、取り入れるべきだと思ったことを深く学ぶ。
○食事
 ・いろいろな食事法があるが、自分の身体に最も適したものを選ぶ。
 ・身体に良いものをバランスよく食べる。
 ・基本は1日2食だが、身体と脳に相談し、柔軟に。
○運動
 ・朝晩に自力整体、ヨガ、ストレッチなどを行い、身体にコリや疲れを残さない。
 ・通勤を運動に当てる。
○お金
 ・毎月一定額を貯蓄/投資に回す。
 ・大きな買い物(パソコン等)は、「試験に合格した時」など、特別な時に行うようにする。
 ・投資は慎重に。
○自己啓発
 ・常に学ぶ。何からでも学ぶ。一見学ぶことが何もないようなこと、物、人からも、見方を変えることで学べることはあるはず。
 ・インプットとアウトプット、情報の収集と分析をバランス良く行う。
 ・何を学ぶかに迷った時は、とりあえず最もお金になることを学ぶ。結局多くの場合、それが最も社会のためになる。
○人間関係
 ・良好な人間関係を築く。
 ・自分の意見を瞬時にスムーズにまとめ、はっきりと話す。
 ・自分の話に酔って、長々と話したりポイントを外したりしないようにする
 ・相手の話していることを良く聞き、何を求めているかを理解する。
 ・他人の悪口を言わない。どうすればその人が良くなるかを考える。
 ・他人の悪口やネガティブなことを言う人と関わる時は、「こうすれば良くなる」というような前向きな話をする。
○時間の使い方
 ・規則正しく生活する。
 ・睡眠は基本的にPM11:30-AM:5:30がコアタイム。寝る前にテレビ東京のWBSに引き込まれないようにする。朝のモーニングサテライトを見るべし。
 ・毎朝1時間勉強する。
 ・テレビはニュースとドキュメンタリー以外は極力見ない。専らNHKとテレビ東京。
 ・休日の前日は夜更かししがちだが、平日と同じ時間に寝て、平日と同じ位、もしくは少し遅く起きる。
 ・休日は30分位昼寝しても良い。
 ・休日の勉強は早起きして午前中に行い、午後は遊んだり買い物したり、ダラダラしたりまったりする。(試験前の日曜は試験の時間割に合わせて勉強する)

日記080828:普通/欲しい物

・特に特別なことは無し。いつものように普通にプログラミング(仕事)して、空き時間はGoogleリーダーでブログチェック。体調も普通。

○欲しいけど必要無いもの
・プリンタ
・DS-10(KorgのアナログシンセをNDSのソフト化したもの)
・Logic Express 8(音楽制作ソフト)
・TASCAM US-122L(MIDI/Audioインターフェース)
・SSD搭載のモバイルなWindowsノート。PowerPoint入り。

最近ちょっと音遊びに飢えてる。でも時間的余裕を考えたら10月19日のネットワーク試験が終わってからだな。それまでは色々試験後のモラトリアムにやることを考えよう。

覚え書き:陳さんの禁煙に関するお言葉

所属している会社のお知らせメールみたいのが毎月来るんだけど、その中に禁煙についての話題があった。ある人が、それまで何度も禁煙に失敗してきたが、ある時煙草を吸わないという「覚悟」ができて、それ以降吸わなくなったとか言う話だ。

その話で、毎日RSSリーダーでチェックしているブログ、陳さんのWorld Viewの管理人である陳さんが昔、禁煙(というよりむしろ、煙草が必要無い境地に達すること)について名文を残していたのを思い出した。

陳さんは以前○天でブログを運営されていたが、(恐らく)反中共的な内容が含まれていたことで追い出さたという過去がある。全く楽○はもっとしっかりしてほしい。

確か禁煙の文は以前のブログだったから、見つかるかなあと思って検索したら、これまたRSSリーダーで毎日チェックしている今日の覚書、集めてみましたさんの所で覚え書きされていたのが見つかった。

今後また見直すこともあろうかと思うので、自分も覚え書きしておきます。煙草なんて吸ったこと無い自分にとっても有益な文章です。文体の崩れ方、揺れ方がこれまたいいアジ(^^;

心の中で悪いと思いながらある執着をやめられないというのは、正にその人が自分の運命を切り開く存在になるということを放棄しているばかりか、理性ある人間として確率論的に正しい選択をすることができないということを意味しており、一言でいえば、過度な飲酒と喫煙に溺れる人間はもはや人間ではなく家畜的存在である。
我は昔はたいへんなヘビースモーカーであった。広告会社に勤務していたときは酒も無茶苦茶飲んだが、病を得て酒はしぶしぶやめざるを得なくなった。しかし、その後たばこは復活した。

しかし、神仙的な人間と接触を持ち、彼らがタバコを吸うのは体に害があることだし、そもそも人間は子供だったときにタバコを吸わなくても別にいらいらしなかったし、不自由しなかったはずアルよ。タバコを吸うということは、これは大きな執着心アル。寺院にキセルを持った仏像があるアルか?ないアル。タバコをやめようと思うから苦しいのであって、タバコは人間が本来吸わなくても生きていけるものであり、我はタバコに人生を支配されお金を浪費したくない、我は自分で自分の運命を切り開くことができる存在であり、タバコに自分の運命を支配させないと決意する一念さえあれば、神仏はそれを見て喫煙の執着心を取り除く手助けをしてくれるに違いないアルよ、と言われたのである。

それを聞いてもっともな話だなと思い、我はそのことを紙に書いて仕事場の机の上に置き、いつでも見れるようにしたアルよ。しかし買いだめしていたタバコを全部捨てるのはもったいないなぁ、これを吸い終わってからタバコをやめよう・・と思って火をつけたよ。するとタバコがまずくて吸えたものではない味に変わっていたよ。アイヤー!これは摩訶不思議なことアル・・・とうしたことアルか・・・と思ったよ。そして3日間ぐらいニコチン中毒の禁断症状は続いたが、我は自分の人生で正しい判断をすることができる人間アル。たばこに支配される家畜じゃないアルと思えば、不思議とその苦痛がジョギングや登山で得られる達成感に変わってくるよ。気がついたら、三日目にタバコを吸いたいという執着心は一切なくなっていたよ。ともかくも、この経験によって二十年近く続いたタバコと縁を切れたよ。

我が言いたいのは、人間の人生というのは、正に「一念」によるということよ。
タバコをすわなくなると、今度はあのニオイが耐えられなくなるよ。今まで自分がいかに気色悪いニオイのするものを吸い込んでいたか、そして周りの人に迷惑をかけていたか気がつくよ。そしてもう二度とタバコを吸おうとは思わなくなるヨ。
要するに、周りがからかってタバコをすすめてきても、もうそれを口実にして喫煙を再開するような事はなくなるアル。よろしか。

そして、タバコをやめることができると、確実にあなたの精神のレベルはアップするよ。
我の場合は同時にアルコール類も一切飲めなくなったよ。飲みたくなくなったし、体も受けつけなくなったよ。料理とかお菓子の調味に使われているのは平気だが。

これで節約できたお金の額はたいしたものだし、飲酒と喫煙はそもそもそんなことをしなくても人間は生命活動を維持していけるものなのだから、それがないと我は生きられないといった時点で、その人はお酒とタバコの奴隷であり、サントリーやJTと国税庁の家畜アルよ。
一生家畜のままでいいと思うなら、そういう人には何もいわないが、自分のことをせめて人間だと思う人なら、飲酒と喫煙はやめるべきだと思うアルよ。そしてそれは苦労して飲酒や喫煙の衝動と戦ってやめるのではなく、我は自分の人生をそうしたくだらないものに支配されたくないという一念を先ず持つことによって、たいした苦労もしないで乗り切れるものアルよ。
我は飲酒・喫煙の執着を失ってからこの4年間余り、歯医者を除いた医者にかかったことがないよ。その歯医者も詰め物が取れたとかそうしたものだ。

もちろん健康に悪いそうした悪習をやめることができたということも大きな理由だと思うアル。しかし究極的にはそこから考えを一歩進めたことが大きいと思うアルよ。
人間の体にはそもそも病気が存在するべきものではないのであって、病気があるというのは不自然な常態アルよ。
そして酒たばこに人生を支配されたくないのと同様に、我は病気にも人生を支配されたくないアルよ。我はその一念を常に持っているアルよ。すると病気の方から我に寄ってこなくなるアルよ。今年も事務所の従業員のほとんど全員が交代交代でインフルエンザにかかった後でも我だけはピンピンしているアルよ。

思考は現実化する。よろしか。
人間は人間のままでいるためにこの世に生まれたのではないアルよ。まして飲酒喫煙パチンコ過度なセクロスに溺れて家畜人生を生きるために生まれたのでもないアルよ。人間は神仙になり、自分の運命を支配するためにこの世に生まれたアルよ。
飲酒喫煙もやめられない奴が相場で勝つことはできない、これは間違いないことアルよ。


◎今回の一曲
Yes / 「Awaken(悟りの境地)」
イエスの名曲でいっておこう。
ポイントは
・インド的なドローン(ずっと同じ音が低音で鳴っている)や、間奏における停滞した感じと、
・パイプオルガンの音色を中心に5度のサイクルで上昇していくパートの高揚感
の対比。ライブで生でこの曲を聴いた時は凄く感動した。
Part 1of2

Part 2of2

日記080825(月):仕事、ショーペンハウアー

○仕事
思わぬバグ(未実装用件)発見\(^o^)/
大事なプラグインのバグだから、すぐに直さないと。明日はこれで潰れるなあ。
特殊なバグだから、中々使われず気付かれなかったけど、特殊だからこそめんどい・・・。まあいっちょこサクッと処理したろか。

○ショーペンハウアー
俺と100冊の成功本:「ショーペンハウアーの幸福論」がネットの書き込みから話題に

363 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/23(土) 23:50:23.17 ID:vv+s/mZc0
社長「君は本は読む?」
俺「(やべー読んでない…そう言えば前じっかのスレでショーペンハウアーまじオススメとかいうレスついてたな…)」
社長「ん、読まないのかな」
俺「いえ、ショーペンハウアーの幸福論を最近読みました」

ここでふいんき(ryが激変する社長
社長「ほっ、ほおぉぉ!!ショーペンハウアーが愛読書とは崇高だねえぇぇ!!君みたいな若者は貴重だっ!!」
俺「(このおっさんやべえwwwwww)あ、ありがとうございます」
社長「私も彼の本は好きでねぇ、ずっと読んでるんだよ!感銘を受けた部分はあるかい!!?」
俺「(今更読んでないとは言えないし…)す、すいません実は本屋で立ち読みをしたくらいで…お金がなくて買えなかったのですが、今後是非購入したいと…」
社長「それは仕方がないなぁ。よし、貸してあげよう!!」
俺「え、あの、いつ返せば」
社長「いつだっていいよ。入社の日に返してくれるのが最高かなぁ!」
俺「え。それって」

来年からここで働きます
85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/08/23(土) 23:57:52.34 ID:Tx1Iq72G0
面「特技は?」
俺「特には・・・」
面「だろうね」
面「前の仕事はなんでやめたの」
俺「人間関係のトラブルで」
面「どこにいっても結局同じ理由で辞めるんじゃないの」
面「まぁいいや・・・愛読書は?」
俺「ショーペンハウアーの幸福論です」

受かった


414 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/24(日) 00:02:41.90 ID:f+27U9zm0
面「どうぞ座ってください」
俺「嫌です」
面「なぜ嫌なのですか?」
俺「ショーペンハウアーの幸福論です」

受かった


415 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/24(日) 00:03:15.14 ID:m7eKqKUk0
ショーペンハウアー万能すぎだろwwwww


445 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/24(日) 00:09:21.63 ID:XXtpHQW/0
俺もショーペンハウアーの幸福論買ってくるわ


425 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/24(日) 00:05:12.17 ID:CnhuUmr40
ショーペンハウアーの幸福論の人気に嫉妬


ワロタw これだからネットは面白いwww
自分名前は知ってたけど、未読なんで買います。


Wikipediaで調べてみると、

カントの後継者を自任したショーペンハウアーは、ヘーゲルに強力な批判を加え、「私はカントから私までのあいだに、哲学上何事かがなされたと認めることはできない」と語っている。

という一節があった。TNakもたまには"逆立ちして"、久しぶりに真面目に哲学してみるか。

日記080824(日):ネットワーク試験の勉強

・今日は特に用もなく、しかも雨だったので家に籠って「テクニカルエンジニア:ネットワーク」試験の勉強。試験まであと約2ヶ月か。折角だから試験の時間に合わせてみる。
・9:30-11:10  (100分)
・12:10-13:40 (90分)
・14:10-16:10 (120分)
合計310分=5時間10分!思ったよりも長いな。でも音楽聞きながらだと余裕。

その後はニンテンドーDSの「ソーマ・ブリンガー」をやる。あれよあれよと3時間位経過。
久しぶりに長時間ゲームをやった後のイヤな倦怠感を味わう。もっと有意義な時間の使い方をしないと。
ネットワークの勉強以外は、適当に積んである本を読んで書評に上げるとか、適当にピアノを弾く位しかやることが無いので、何か有意義な目標を立てとかないと無為に時間が過ぎてしまうな。

ダラダラするにしても、「この時間はダラダラする!」と決めておくのと決めておかないのでは何か気分が違う気がする。

プライベートでもやることをリスト化して明確にしていこう。
とりあえず今度の休みはミッション・ステートメントを書こう。

書評(ビジネス書):『あたらしい戦略の教科書』(ディスカバー) 酒井穣著 ☆☆☆☆☆


◎短評
○著書そのものが「戦略」的
うーん勝間和代さんもそうだが、この人も
「自著を売る」
という目的があり、そのために
 ・読者はどのような情報を求めていて、そのためにどういうテーマでどう書くか
 ・どのように宣伝するか、
という戦略がとても明確だ。そしてこの本がテーマにしているのは、その戦略の基礎となる考え方だ。つまり、この「あたらしい戦略の教科書」の内容のケーススタディが「あたらしい戦略の教科書」だったりして面白い。

○「戦略」とは
内容は日常的にはテレビゲームとマーケティング位でしか聞かない「戦略」を非常に分かり易く説明してくれている。では「戦略」とは何か?著者は以下のように説明する。

「戦略とは、現在地と目的地を結ぶルート」にたとえることができます。つまり「戦略」とは、いわば「旅行の計画」なのです。
 旅行の計画を立てるときには、次のような手順で行うものではないでしょうか。

  ステップ❶ 「現在地」を明らかにする
  ステップ❷ 「目的地」を明らかにする
  ステップ❸ 現在地と目的地を「結びつける方法(=戦略)」を考える

この本の内容は基本的に上記の3つの手順に集約されている。
で、内容は現在組織改革中の部署に所属する下っ端プログラマーにとって、非常に興味深いものになっていた。
 戦略的に物を考えることのみならず、それを実行する時の最大の障害であるだろう、人間関係の教科書でもある。内容の質、量ともにはじめてまともに戦略を学ぶ自分にとって申し分ないと思った。ということで、文句無く星五つ!

○目次と内容のメモとTNakの感想
はじめに
第1章 戦略とは何か?
1 戦略とは「旅行の計画」である
2 大学受験の戦略を考える
 (1)「現在地」は、客観的な事実でできている
 (2)「目的地」は、現在地に依存し、かつ幅のある「未来」
 目的地と戦略はどちらも現在地に依存
 「バックアッププラン」の準備
 「目的地」はイベントによって変化
 目的地によって「確認すべき現在地の内容」や「優先順位が変わる」
3 戦略は、時間とともに成長する
4 戦略における完璧主義のワナ
 議論を尽くすのは不可能
5 戦略は中心メンバー選出から始まる
 「我々は変わらなければならない」と考えていない人物が戦略プロジェクトの中心メンバーになることは致命的
 ・コラム 戦略と戦術の違いとは?
  「戦術」は「現場の戦略」
第2章 現在地を把握する 〜情報収集と分析の手法〜
1 情報力が戦略を簡単にする
 未来の手がかりは常に現在にある
2 集めるべき情報・行うべき分析とは何か?
 スイートスポット(自社の強みと顧客のニーズの合致部分)を明らかにする
 それを
 (1)いかに有効利用するか(攻める戦略)
 (2)いかに維持するか(守る戦略)
 (3)いかに広げるか(成長させる戦略)
 ・コラム フェラーリの競合とは?
  小型飛行機やヨット、2件目の家や絵画、宝石など「お金持ちのための嗜好品」
3 顧客情報こそキングである
 顧客情報 > 自社情報 > 業界のマクロ動向 >競合情報
4 情報収集の3つのステップ
 ステップ❶ ドライ情報(公開情報)をできる限りたくさん集める
 ステップ❷ ドライ情報をベースにして、インタビューをする
  インタビューのノウハウ
   1:聞くべきこと = 「相手にとって重要な問題や気付き」
   2:相手 = 社内であれば「現場よりの社員」 社外では「まだ自社の顧客になってくれていない人」
   「なぜ、自社製品は他の人にはオススメできないのか」
   3:基本テクニック
    <<自己暗示をかける>> 相手の「教えてやろう」という気持ちを引き出すため、「自分はよくわかっていない」という暗示をかけて先入観なしで相手の話を聞けるようにする
    <<一対一で行う>> 他の誰にも会話が聞こえないような心を開きやすい場所で、一対一で
    <<語尾に注意する>> 「真実は語尾に宿る」
    <<「沈黙のワナ」を利用する>> わざと沈黙を入れて、相手にそれを埋めたいというモチベーションを起こさせる
    <<外国人にインタビューを任せる>> 英会話ができる日本人の「ヒケラカシたい欲求」を利用
    <<情報通と競う>> 通は上司にアピールしているので、相手の上司と同席して通ぶりを競う
 (TNak→なんという、インテリジェンスのセンスあふれるノウハウだろう!)
 ステップ❸ 「Give 5乗」を実践する
   あなたから情報を貰った人は、必ずあなたの持っていないウエット情報をもたらす
5 情報収集の現実
  ▼情報はいつだって足りない 「状況の3/4は霧の中」(クラウゼヴィッツ)
  ▼全体のわずか5%の「ウエットな事実」が武器となる
   わからないことがあるのに、行動しなければならないからこそ、行動には常に決断が求められる
6 情報分析の基本
  ▼基本❶ 情報の「異常値」に注目する:タイムトレンドに注意
  ▼基本❷ ドライ情報とウエット情報の「食い違い」に注目する
  ▼基本❸ 情報の「信頼性」を常に疑う:重大な決断に際しては「裏を取る」
  ▼基本❹ 人間を観察する:顧客自身がまだ気が付いていない欲求を、顧客を注意深く観察することで見つけ出す
  ▼基本❺ 「ハインリッヒの法則」に注意する
    「重大なトラブル」:「軽いクレーム」:「認識された小さな失敗」 = 「1:29:300」

    重大なトラブルにつながる悪い情報をすばやく入手
  ▼基本❻ 「タイミング」を最優先させる
    収集:分析=6:4位が普通。収集の方が楽しいので注意
  ▼基本❼ 「定性的な情報」(グラフ化できない情報)の存在を忘れない

第3章 目的地を決定する 〜目標設定の方法〜
1 目標は何のためにあるのか?
  第一に、そこにいる人々のモチベーションを有効に高めることができる
2 目標設定の怖さを理解する
  ▼失敗は成功のための必要経費
   高い目標をベースとした戦略のないところに、飛躍はありえない
3 戦略立案を刺激する優れた目標・5つの条件
  ▼条件❶ リーダーが設定した目標であること
   目標が曖昧な改善案ばかりで、どこにも高い目標が無い組織は「リーダーシップのない組織」
  ▼条件❷ 3年程度の期間で到達したい目標であること
  ▼条件❸ 背伸びをすればギリギリ届くような高さの目標であること
  ▼条件❹ 測定できる目標であること
    戦略に差が出るのは大局観においてではなく、その細部においてである
  ▼条件❺ 利他性のスパイスが入っていること
    「社会に対して付加価値を提供し、その対価を得る」という行為は、利己的なだけのものではない
  ・コラム 「熟達目標」という考え方
  「成績目標」周囲から能力の高さを認められることに価値をおく。「能力は固定」
  「熟達目標」以前できなかったことが、できるようになることに価値をおく。「能力は伸ばせる」
  これからの時代の目標のデザインには、厳しい成績目標を、いかにして達成可能な熟達目標に翻訳していくのかという始点が求められる

第4章 ルートを選定する 〜戦略立案の方法〜
1 戦略は本当に必要なのか?
  種戦略:多くの人を巻き込み、実際のビジネス環境の変化と実行の中で新たに見つかった情報をフィードバックしながら頻繁に修正され、最終的に巨大な戦略プロジェクトとして完成する
 (TNak → ソフトウェア開発手法でいうところのアジャイルに似ている?)
 ▼コミュニケーションは戦略を軸に活性化する
 「戦略という旗」のない組織では、フィードバックやアイデアは、ウエット情報として、どこかで誰かに大切に保管されてしまい、大規模にシェアされることはありません。
2 スイート・スポットをシェアし、戦略を育てる
 ▼「攻め」の戦略=現在のスイートスポットをいかにして有効利用するか
  「強み」を絶え間なくアップグレードするための方法論を確立する
 ▼「守り」の戦略=現在のスイートスポットをいかにして維持するのか
  最高の営業マンとは、「満足した顧客」
  まず「既存の顧客を大切にする」
  「自社にしかできないこと」を競合にコピーされてしまわないような努力
 ▼「成長」の戦略=将来的にスイートスポットをいかにして広げていくか
  自分たちの「構造的な問題を解決する」 人が変わらないと、組織の枠組みだけを変えても、本当の意味で組織は変われない
(TNak→昔は自分もシステムを変えれば人も組織も変わると思っていたが、人が変わるのは難しいと思い始めた。『ビジョナリー・カンパニー2』では"right(disciplined) people"(適切な、規律ある、訓練された人々)をやたら強調していた意味を実感しつつある今日この頃。人を変えるのはコストが大きい。)
  これまでになかった「新しい能力を獲得する」 将来に関する大戦略の立案においては、尖った少数意見を大切にする
3 新しいアイデアが本当に求められるとき
 ▼あたらしいアイデアをあれこれと考える前に
  他人によってすでに成功することが証明されたアイデアは、まずコピーを考える
  本当の意味で特殊な問題というのは、それほど多くない
 ▼あたらしいアイデアは、トレードオフを解消させるためにこそ求められる
  「ブレイクスルー」とは、それまではトレードオフだと思われていたことを、これまでになかったあたらしいアイデア一発で解消してしまうという行為
  「矛盾とは、ブレイクスルーの母」
  何事もいちいちブレインストーミングをするのではなく、克服すれば大きな成果につながる矛盾のリストを作り、そうした矛盾の一つひとつについてアイデアを募る
 ▼あたらしいアイデアを生み出すには?
  「異なる文化」の人の意見を活かす
 ・コラム 戦略の立案力を養うトレーニング
  「何の関係もなさそうな2つの事象について、その共通点を探す」
 (TNak→今読んでるグレゴリー・ベイトソンの「精神と自然」という本にのってた「ゆでたてのカニを生物の死骸であるということを私に納得いくように説明してみなさい。」 という質問を思い出した。こういうのを考えていると頭がほぐされる感じがする。)
4 クイック・ウィンのテスト・ケースを走らせる
  クイック・ウィン:簡単に実現できるアイデアで、業績へのインパクトも大きいものをテスト・ケースとして実行し、フェード・バックを得て後の本格的な戦略の実行へ移す。
5 立案される戦略の構造
 ▼計画表は、細かい作業に分割して書かなくてはイケナイ
 「100%ルール」:分解した要素を合わせたら、元の100%全てをカバーしなければならない
 ▼計画表には、計画だけ書いてはイケナイ
  「作業が完了する日(=完了日)」が命!
  (1)計画上の完了日:十分余裕を持たせておくべき
  (2)現時点で最も正確な予測としての完了日:プロジェクトのメンバー間で共有
  (3)実際の完了日
 (TNak→これは最近自分がJoel Spolskyさんのものを参考に取り組み始めた「作業リスト」の項目そのものではないか!参照エントリー:日記080819:夏休み明け、作業リスト。)
6 やめるべきことを常に探す
 「限られた資源」を、自分たちの「強み」を最も活かすことができる製品に集中させることが、優れた戦略の基本です。
 ▼無難であることは、一流になることの敵である
7 リスク対策と、代替案の準備を忘れずに
 ▼まずは存在するリスクを知り、できる対策は取っておく
  起こりうるリスクを洗い出し、2軸のグラフにプロット
  x軸:戦略全体へのインパクト
  y軸:発生確率
  特定された「重大なリスク」に対して「取り得る事前の対策」と「事後の対策」を考えておく

 ▼バックアップ・シナリオが生み出す高度な戦略立案の方法
  「シナリオプランニング」:複数の選択についてそれぞれ戦略を考え、そうした戦略プランの中に「共通するアクション」を見出して、それを他のアクションよりも優先させる。
 (TNak→自分が今年の情報処理の試験で、春に「テクニカルエンジニア:情報セキュリティ」を選んだのは、落ちた時(注:落ちた)に秋に「テクニカルエンジニア:ネットワーク」を受験することにすれば、勉強内容に共通する部分が大きいからというのがあった。自分は「シナリオ・プランニング」をしていたのかw)
8 戦略のキャッチ・コピーを考える
 「ストラテジック・プリンシプル(戦略方針)」:戦略のエッセンスを「短くて覚えやすいフレーズ」にまとめて関係者の間で広く共有することで、戦略プロジェクトに関わる人から戦略に沿った行動を引き出す
 ▼ストラテジック・プリンシプルで戦略を現場に売り込む
  3つのポイント
  (1)全社の部門を超えて、「集中すべきポイント」が明確になっている
  (2)社員の行動が正しいものであるかどうかを「判断する基準」になる
  (3)「具体的な方向性」を示しつつも、そこから先の「判断は個々の現場」に任せる

  例;GE 「市場で1位、または2位を占める。さもなければ撤退する」
    日東電工「グローバルニッチトップ」
第5章 戦略の実行を成功させる
  絵に描いた餅にならないために
1 人を説得するための方法論を知る
 説得する相手の考え方や価値観の特徴に合わせて、こちらの出方を変えていく
 ▼相手を直感的に理解する手法「タイプ分け」
  CSI(=Communication Style Inventory)の4つのタイプ
  ▼タイプ❶ コントローラー(専制君主タイプ) 感情が表に出ない/自己主張が強い
   説得する時:「単刀直入に結論から話し、客観的なゴールを見せ、判断は任せる」
   ゲーム感覚で反論してくるので「堂々と受けて立つ」
   リーダーになると:周囲から恐れられる
  ▼タイプ❷ プロモーター(自由奔放タイプ) 感情が表に出る/自己主張が強い
   「社交的、自発的でエネルギッシュ」
   「あきっぽく、どんぶり勘定」
   変化や混乱に強いので、「序盤戦で非常に力強い味方になってくれる」が、後半には飽きてるかも
   説得する時:「ビジュアル・イメージを駆使して壮大な夢を語り、戦略プロジェクトがいかに注目されているかを強調する」
   話は「やや大げさにあいづちを2度打つような態度」で聞くときっと味方になってくれる
   リーダーになると:「華やか」
  ▼タイプ❸ サポーター(縁の下の力持ちタイプ) 感情が表に出る/自己主張が弱い
   「人間関係を重視」し、人との争いを好まない、「気配りの人」
   潜在的には他人からの感謝や愛情を求めている
   説得する時;「みんなもやってるから一緒にやろう」
   リーダーになると:八方美人な調整型
  ▼タイプ❹ アナライザー(求道者タイプ) 感情が表に出ない/自己主張が弱い
   「行動の前に多くの情報を集めて分析し、きちんと計画を立てる」
   堅実だが当事者意識に欠けることもある
   新しい情報を見つけてきては「戦略をより堅固なものに育ててくれる人」なので、なんとしてもプロジェクトに巻き込む必要がある
   説得する時:「ロジカルに戦略のポジティブな面とネガティブな面の両方を語り、事実と推測の前提条件をはっきりさせて、なるべく具体的なデータを示す」
   リーダーになると:「教授や研究所の所長、職人の親方のよう」

   参照:『図解 コーチング流タイプ分けを知ってアプローチするとうまくいく』(鈴木義幸著 ディスカバー刊)
2 組織トップのコミットメントをマネジメントする
 「プロジェクトはトップのお墨付きである」という状態を確実にキープする
 トップのタイプ別アプローチ
 ▼臆病なトップ
  「今、○○になっています。これから△△するつもりです」と簡素に報告だけをする
  トップの責任をグレーゾーンを作るが、周囲はトップの意向のお墨付きを貰っているように見える
 ▼勇敢なトップ(ワンマン)
  実行すべき戦略や優れたアイデアは、とにかくトップ自らの口で発言させる
  トップが仕事を抱えすぎないように、権限委譲の誘導をする
  プライオリティーを下げられた場合はタイミングの重要性を強調する
 ▼誰がトップかわからない場合
  プロジェクトが大々的に社内で宣伝される前に、必ずできる限り多数の有力者から、プロジェクトへの協力を「暗黙の了解」という形で取り付ける(十分な根回し)が求められる
3 組織内で、危機感と希望を共有する
  変化を受け入れさせるには「現状維持のほうが、戦略を実行するより危険であり、かつ変化の先にはまだ希望(もしくは利益)がある」と認識させる
 ▼情緒に訴え、既得権をはがしていく
 ・コラム 魔法の数字 7±2
 短期記憶:人間がある「意味のまとまり(チャンク)」を見せられた場合、だいたい7±2までしか短期記憶化できない
 (TNak→人間の基本的な能力はそんなに変わらない。大事なのは教育、訓練だと思う。啓蒙主義ってやつ?)
4 情熱の伝染を起こす
 ▼「情熱」はなぜ空回りするのか?
  人間の正義感とは、「自らが十分に世間から認められていない」という「不遇感」を埋め合わせるために発露することが多々ある
 (TNak→居る居るそんな人www・・・自分も気をつけないと)
 ▼情熱の伝染に言葉はいらない!?
  自らの情熱を実際の行動や態度で示す
5 組織内に、「やさしい空気」をつくりだす
 ▼相手を理解したい気持ちを態度で示す
  「理解しようとしているか」が決定的に重要
 ▼やさしい空気の作り方❶ 笑う
 ▼やさしい空気の作り方❷ 「やわらかさ」を取り入れる
  女性
  暖色
 ▼やさしい空気の作り方❸ 相手の「心」を聞き取る
  重要な話だと感じたときに、「真剣に聞いている」という態度が取れるかどうか
6 戦略の実行に反対する人々との戦い
 ▼戦略の実行に反対はつきもの
  いかに相手側が厳しい態度を取ろうとも、こちらは、反対派を決して遠ざけないという態度が鍵
 ▼「彼ら」という表現を封印する
  敵の連帯を防ぐ。「彼ら」という表現が漏れると、敵勢力は勢いづく。
 ▼反対する人々を孤立させる2つの方法
  最も「声の大きな人」を個別に説得する
  できない場合は取り巻きを個別に説得し、声の大きな人を孤立させる
 ▼戦略に反対する人の問題解決を考える
  相手に「貸し」を作る
7 戦略の実行に使えるノウハウ集
 ▼ノウハウ❶ アドバイスは最小限とする
  アドバイスは、たとえ的確なものだとしても、まず採用されない
 ▼ノウハウ❷ 非公式に朝のブリーフィングを行う
 (TNak→うちのチームも最近日時ミーティングを始めました。やはり考えることは皆同じか)
 ▼ノウハウ❸ 仕事の割り振りには、手を挙げさせる
 ▼ノウハウ❹ 進行状況をマラソンに例える
  プロジェクトの進行状況は、「あとどれだけ仕事が残っているのか」という視点で把握する
 ▼ノウハウ❺プロジェクトの成果は政治的なツールとする
  最も政治的に遠い立場にある人の手柄とすることで、相手に心理的な「貸し」を与え、協力者の幅を増やす
 ・コラム カーナビに学ぶ戦略の実務
 「なんであそこで曲がらんねん、ボケえー」とかは言わず、いつでも最適なルートを再計算するカーナビに人類は学ぶべき
あとがき
 「現状を認識し、目標を定め、それらを結ぶ」
 本書の内容の「何を無視すべきか」という意識を持って、実務に当たるべし
(TNak→Peter Gabrielの名曲「Solsbury Hill」の一節"which connection I should cut"を思い出した。今回の一曲決定!)
付録 さらに戦略の理解を深めたい人のための書籍&DVD
主な参考文献



◎今回の一曲
Peter Gabriel/「Solsbury Hill」
あとがきの感想の通り、"which connection I should cut"ということで。





日記080823(土):本を読んだらすぐにアウトプットすべし

夏休み中に読んだ本の書評を上げようと、もう一度見直したら内容が見事に頭から抜け落ちてたorz。教訓:本は読んだら直ぐにアウトプットすべし。
アウトプットしておけば覚えるし、忘れてもそれを見れば直ぐに思い出せる。

・・・なんて当たり前のことを考えた。自分の机の上以外ではあまりアウトプットする気がしないのは良くない。最悪携帯電話のメモ帳にでもアウトプットすべきか。

日記080820:久しぶりにきちんと自力整体/アラン

・最近自力整体を自己流で適当にしていたので、久しぶりにDVDを見ながらきちんと自力整体すると、身体がコリが溜まっているのがありありと感じられた。そしてやり終わるとskbr(すこぶる)気持ちいい♪目もすっきりするし。

・最近気持ちがDOWNしていたのは案外密かにコリが溜まっていたのが原因か。たしか昔読んだアランの本に度々「体操しる」とか「心と身体は一体」とか書いてた気がする。当時は悲観論者だったので冷笑的に捉えていたが、アランは正しいと思うようになってきた今日このごろですw


日記080819:夏休み明け、作業リスト

・昨日寝るのが遅くなったせいで疲れた。さっさと風呂入って自力整体して寝よう。

○作業リスト
 今日からJoel on SoftwarePainless Software:Schedulesを参考にExcelで作業リストを付けてみた。ポイントは
・事前に時間を見積もる
・実際にかかりそうな時間をその都度更新していく
ということだ。これによって事前の見積もりと、実際にかかる時間のズレが把握できるというわけだ。

◎今日の一曲
Dream Theater - 「Solitary Shell」
この曲を歌詞を読みながら聴くと涙が出るのは何故?

As a man he was a danger to himself 大人になった彼は自分にとって危険な存在で
Fearful and sad most of the time   たいていは恐怖におびえ悲しがっていた
He was drifting in and out of sanity 正気と狂気の間をさまよっていたが
But in every other way he was fine それ以外は総てまともだった


↓日本語訳字幕付き

ようつべ

日記080818:有給、ソーマブリンガー、アジャイル

◎今日は有給を取って、郵便局に行ったり、DS Liteのソーマブリンガーをやったり、アジャイルソフトウェア開発についてマインドマップにまとめたりしていた。

○「ソーマブリンガー」は面白いなあ。このゲームバランスの良さは何だ?音楽は光田節で安心して聞けるし(プログレ好きなので、転調や変拍子が混ざってる方が落ち着くwwwあと民俗っぽいのも好きだし)。まあダンジョンが結構長くてだるいのが難点だが。

○今派遣先の会社でごちゃごちゃ構造改革しているが、夏休みにアジャイルの本をふと読んでいたら、方向性は同じで、さらに進んだプラクティスが書いてあった。そこでその本をマインドマップでまとめて、参考になりそうな部分は提案してみようということでやっていたらかなり時間を食った。本は2冊だし、随時ネットで調べたりしてたからなあ。でもかなりためになる。
例えば
・自動ビルド・・・コードの変更があった時、自動的にビルド、テストを行い、テストに失敗があったら通知。また、変更内容を通知。
なんて発想は無かった。特に変更内容を通知というのはかなり効果的だと思う。
・毎日のミーティング
・ブラウンバッグミーティング(持ち回りで技術ネタを発表して話し合う)
・作業リスト
なんてのは最近の構造改革のミーティングでやるようになった。特にアジャイルなんて意識してなかったのに。

まあとにかく明日からお仕事だ。がるばんぞー

日記080817: DSLite買った 

・Nintendo DS Liteを買った。実家に帰ったとき姉が持っているのを見てちょっと遊ばせてもらって、インスパイヤされて欲しくなったから。で、買ったソフトは「ソーマ・ブリンガー」。
・「ゼノギアス」「ゼノサーガ」シリーズを手掛けた高橋哲哉(注:左翼学者ではない)プロデュースで、さらに音楽は光田康典とくればこれは一塁に俊足のランナーがいる時のピッチャーの如く気になっていたという・・・。
・ゲーム機を買うのはPS2以来だし、ゲームを買うのは「ゼノサーガ エピソード3」以来だ。

・DS本体は軽量でシンプルなデザインだが、ディスプレイが2つでさらにタッチペンが使えるというインターフェースが魅力だ。性能はPSPに劣るが、それでも初代PS並か、それ以上で感動!ゲームを2時間程してみたが、このディスプレイ2つという発想は素晴らしいと思った。(タッチペンの方は「ソーマ・ブリンガー」では使われない)

・ゲームの内容的には聖剣伝説的なアクションRPGだが、ブレイク、アイテムの使い方、レベルアップ時のポイントの割り振り等のシステムは最近のゲームらしく洗練されていると思った。あえてゲームなんぞを買ったのは、ソフト屋の端くれとしてシステムやユーザーインターフェースのセンスを磨くためでもあるのだけど参考になる。
・ストーリー的にはまだあんまり進んでないが、とりあえずオーソドックスな感じだ。DSというハード的にも絵柄からしても女子供向けの感が強いからしょうがない。でも「ゼノギアス」や「ゼノサーガ」シリーズのような、
"聖書と精神分析と哲学とSFが絡み合い、ドロドロしつつも最後はあっけない程奇麗に収める"
というストーリーは期待しなくとも、少なくとも「うーん」とうならせるような面白い展開があることを期待♪

[DS]ソーマブリンガー スペシャルムービー



本当は明日から仕事だけど、読みたいorまとめたい本もあるし、ゲームもしたいし、郵便局に用もあるし、有給使っちゃえ♪休みますメール打たな。

日記080815:横浜に帰って来た

愛媛の実家から横浜に帰って来た。新幹線は「のぞみ」は混んでいたので、「ひかり」でのんびり読書していた。でも本とmacbookのせいで荷物が重く、歩きの移動が大変だった。コロコロ付きの旅行鞄を押し入れに入れていたら、カビであぼーんしていた・・・。で、結局ボストンバッグを使ったのがボトルネック。

○帰省中
・田舎の島へ行って寿司食ったり海藻取ったり、魚食ったり、酒飲んだり、ワーキングプアな地元の友達に会ったり、本を9冊読んだりした。5冊は電車の中で読んだ。
・ニュースに飢えていたが、実家では、地上波ではテレビ東京系が映らないので「ワールドビジネスサテライト」が見れないと思ったら、BSデジタルのBSジャパンでやっていたのでこれ幸い。しかも「モーニングサテライト」をAM5:45からの後、もう一度AM7:15からやってくれるので有り難かった。
・実家では朝日新聞を取っているが、中国に批判的な記事があったり、この季節に特に多い戦争関係の鬱陶しいなんのプラスにもならないネガティブ記事があまり見当たらず、意外にバランスが取れていた。なんだかんだ言っても団塊位の世代の人達には影響力がある新聞なので、いいことだ。

○帰って来てやること
・RSSリーダーに5日分、約550エントリーとメルマガが約40通溜まっていたのでまずはこれを処理しないと。ネット環境が無いとこれがきつい。
・順次読んだ本の書評を上げていこう。

●今回の一曲
Kerry Minnear - 「Home Again」
偏愛する"英国最高の無名バンド"ことGentle Giantのキーボーディスト、Kerry Minnear(ケリー・ミネア)のソロ作品。マニア向けレア音源集のボックス・セット『Scrapping the Barrel』に入っている曲。ようつべで検索したら、物凄くプライベートな感じのビデオ発見!すっかりオサーンになっているが、美声は相変わらず。音大作曲科卒でキーボード類、チェロ、クロマティック(鉄琴、木琴)、リコーダー、ギターができて、さらにヴォーカルまでできるこの人及び所属していたGentle Giantはもっと評価されるべき。



ついでに若い頃のケリーの美声が聞けるこの曲を。変な曲ばかりではなく、こういう曲も書けるのがGentle Giantクヲリティー。
Gentle Giant / 「Think of me with kindness」


明日から実家。・・・にはネットが無いorz

・明日は実家(愛媛)に帰る。でも実家にはネットが無い・・・。何かカネがかかるのがイヤとか。朝○新聞とか赤○日曜版とかやめればいいのに。元教師と自営業という、世間知らずな親だからなあ。
・イーモバイルを契約しようかと考えたけど、現在の所実家はエリア外だったので断念orz。(でも9月末にはエリアに入るようだ)
emobile;四国地域のサービスエリア
ということで一週間程更新が滞ります。もしかしたら地元の友達の家とか松山に住む姉の家とかネットカフェとかから更新するかもしれません。RSSリーダー(google reader)に未読エントリーが溜まるのが恐ろしいので、一度はどっかでネットすると思われます。

まあ大人しく瀬戸内の島で泳いだり魚食ったりしてきますノシ

質より量

www.textfile.org:質より量に学ぶ
グダグダ考えてないでとっととコード書いて、後でそれを捨てるなりリファクタリングしたりしろってことですね、わかります。アジャイル(笑)。
※・・・(笑)は言葉のアヤです。念のため。

例えば初心者が本を読んだり人の話を聞いても、それを理解して身にするだけの準備ができていなければ意味が無い。

佐藤優がどこかで、人からうまく自分に必要な情報を引き出すことを、旧約聖書の創世記の冒頭、神が混沌から「光りあれ」などと言いながら世界を作って行くところになぞらえていた。旧ソ連のインテリが佐藤優の特に神学の知識に興味を持っていた部分のくだりだったと思う。

その例えを借りると、「混沌」すら無い状態で何かを構築することは不可能。とりあえず経験を積んで「混沌」を作り出すことが重要だということだろう。そうしていくうちにうまく「光」、ひいては「世界」を構築できるようになる・・・。そんな感じ?



○今回の一曲
Dragon Quest1より「ラダトーム城」/すぎやまこういち
「光あれ」といえばこれでしょ。分かる人には分かります!分からない人は2つめの動画の7:15-を参照。
小学生の頃の記憶の片隅からサルベージしてみましたw


下の動画の7:15-参照

日記080810:自転車で新横浜の三省堂書店へ行く

・今日は曇り気味でそれ程暑くなかったので、自転車で本を買いに新横浜へ行く。うちの会社では複利厚生のひとつとしてボーナスの時期、図書カードが2割引で5万円分まで買えたりする。つまり現金4万円で図書カード5万円分。もちろん自分は5万円分買い、あとその他の諸事情であと2万円分の図書カードがあったので、合計7万円分の図書カードを持って、三省堂に行った。

で、合計9点、約2万円の本を買った。またどんどん読んで書評に上げて行こう。

ただ、菊田裕樹の思索的原点になったというグレゴリー・ベイトソンの本が無かったのが残念。明日は実家に帰るので、しばらく見送りか。地元の本屋はあまり品揃えがよろしくないからなあ。どれ位よろしくないかというと、"岩波文庫をまともに置いてない"位。まあ松山へ行けばいいんだけど。あまりリア従なスケジュールにすると、勉強や読書が進まないのはイヤだ。
参照エントリー:日記080809:菊田裕樹
参照URL:天使の怖れ:菊田 裕樹インタビュー上

今回変わり種として買ってみたのが
『聴きながら覚える宅建』

今年は時間的にも日程的にも(情報処理の秋試験とかぶるから)無理だけど、来年宅建を受けてみようかなと思っている。その地ならしとして、通勤中にiPodで聴きながら学ぶという算段。
不動産や法律の知識はナッシングだから、たぶん今後の人生で何らかの役に立つだろうし、『ナニワ金融道』『カバチタレ』『特上!カバチ』とかがさらに楽しく読めるようになるだろう。というか、テキストをパラパラ見ていると「これ最近特上カバチであったなあ」とか「ナニワ金融道で不動産を担保として押さえる時出て来てたなあ」という用語があったりして面白い。

まあ会社の報奨金は出ないけど。でもなぜか「中小企業診断士」を取ると報奨金が出るという不思議。なんでか今度シャッチョさんに聞いてみよう。

日記080809:クーデルカ/菊田裕樹

・今日から夏休み。昨日飲み会で結構飲んだせいか、リズムを崩して、朝早く目覚めたがダラダラと過ごし、昼寝したらもう夜。

○聖剣伝説2・3などのゲームを作曲をした菊田裕樹氏がマイ・ブーム。で、ダラダラとニコニコ動画で彼が企画、総合演出、総監督を手がけた「クーデルカ」というゲームのプレイ動画を見た。
・ウィキペディア:クーデルカ(ゲーム)


菊田裕樹という人は独特のコード感とポップさとプログレッシヴさを併せ持つ、良くも悪くも引っ掛かる曲を書く人だが、その経歴が面白い。
ウィキペディア:菊田裕樹
関西大学哲学科卒で、漫画家として作品を書いたり、音楽は独学だったりで面白い。で、そのへんの詳しい話は下記URLのインタビューで語られている。
Square Heaven News 天使の怖れ:菊田 裕樹インタビュー上
Square Heaven News 天使の怖れ:菊田 裕樹インタビュー下
で、クーデルカについて語られている部分より抜粋。

僕はまず、物語の基盤となる世界を理解するために、中世から19世紀末にかけてのイギリス史に関する100冊ほどの文献を読み、その中から有用なデータやエピソードを拾い出してまとめました。そして、いくつかの歴史的事実を中心に据え、その周囲を創作と虚構で固めていく作業にとりかかりました。たとえば、エドワードというキャラクターは実在の人物である小説化ロード・ダンセイニ(Edward John Moreton Drax Plunkett, 18th Baron Dunsany)ですし、シャルロッテに手紙をしたためる母は悲運の美女と名高いゾフィア・ドロテア・フォン・ブラウンシュヴァイク=リューネブルク(Sophie Dorothea von Braunschweig-Lneburg)です。ロジャー・ベーコンは歴史上有名な哲学者ですし、クイーンアリス号の事故は実際のイギリスの海事記録に載っています。そういった史実の間を、エミグレ書や、再生の儀式などという空想で埋めていくことで、より現実味のある物語世界を構築することを目指したわけです。イギリスはウェールズまで取材旅行をし、本物の雰囲気を自分の目で捉え、背景美術に過度とも思える緻密さを要求し、芝居の呼吸を再現するために当時ハリウッドですら実験段階であった多人数同時モーションキャプチャーを導入し、どんどん高い次元へと作品を押し上げていく情熱に支えられたチャレンジこそが、クーデルカというプロジェクトの本質だったのかもしれません。思い出せばイギリスへ行く飛行機の中で、タイタニック制作時のジェームズ・キャメロンの評伝を読み、彼が映像を構築するために費やす凄まじいまでの努力に圧倒され、創作には狂気を帯びた情熱が不可欠なのだと、再確認した次第。欠片なりとも見習いたいと思ったことが少しでも実現出来ていればいいのですが。


哲学科卒だけあって、芸が細かすぐるwww。実際その辺のハリウッド映画なんか相手にならない程練られていて興味深かった。ただ、ホラーなので話は暗いし、グロいです・・・。あと、『シャドウハーツ』というゲームが続編とされているが、そちらは菊田さんが関わっていないのでプロットや演出がダメダメです><。音楽は『クロノ・トリガー』の光田さんが関わっていたりしてなかなかいいのだけど・・・。
メモ:ウィキペディア:ロジャー・ベーコン

○いくつかエロゲの音楽を担当してるらしいので、ニコニコでサントラを聞いてみた。どのゲームも聖剣伝説的な菊田節を感じて面白かったが、特に
『に〜づまはセーラー服 ダーリンは担任教師』
というゲームの主題歌の音楽の無駄なプログレッシヴぶりと歌詞の薄っぺらさのコントラストに爆笑したwww


参考エントリー:リコーダー多重録音で聖剣伝説2

日記080807:

○仕事
・仕事で、データ間演算みたいなことをする必要があって、入力式を"逆ポーランド記法"に分解してそれを解釈しつつ計算するようにした。

 解説、C++のソース 二分木を使って数式を逆ポーランド記法にする 

 C#で組んでいるのだけど、ありがたいことに上記のリンクのソースのC#版もあったので、有り難く参考にさせていただいた。
 逆ポーランド記法はプログラミングを習い始めのころにちょっとかじったが、当時はさっぱり理屈を理解するのもコード化するのも遅くてダメダメだったが、今はサクっと理解してちょちょいと組むと、すぐにうまく動いて楽しい。

 二分木を使って数式を逆ポーランド記法にする。 C#版

・計算は数字とデータの場合があるので、double[] Valueを持つOperandクラスを作って、データクラスはそれを継承し、数字はそのクラスにつっこむ。
・2つのOperandを計算するCalcOperandクラスを作り、それを四則演算の分だけ継承したクラスを作る。CalcOperandFactoryクラスのCreateに+とか-の演算子の文字列を入れると適切な演算子のCalcOperandが得られ、計算できる。

 で、計算はうまくいくのだが、データやグラフの種類が沢山あるので変更する箇所が多くて大変・・・。

○気になったニュース
・中韓を知りすぎた男:煙が立ち始めた韓国経済     8月7日(木)

見栄のために平気で高利のカネを
借ります。金大中大統領の時代に金利規制を撤廃してクレジットカード
の普及を進めた結果カード破産者が急増して、膨大な多重債務者が
発生しています。その数 韓国人口の13%を超えるとみられています。


アメリカ人もそうだが、ここがポイントだな。日本人は結局"家でまったり"が好きだからカネが貯まるのかも。
  ∧_∧
 ( ´∀`)
 (    )
 | |  |
 (__)_)

・nikaidou.com:タモリはやっぱり違う
タイトルを読んでネガティブな記事かと勘違いしたけど逆だった。なんというかタモさんてマニアックでスケベだけど常識ある感じするもんな。

・ネットゲリラ:タモリが読んだ弔辞

・痛いニュース:校生、なりたい職業ランキング…1位・タレント、2位・ヴォーカリスト、3位・ミュージシャン、4位・SE


・CARPE DIEM:King Dollar Makes A Comeback
ドルが騰がっとう!普通円安ドル高になったら輸出企業株が騰がるはずだが、日本株は昨日から一転反落。やっぱり今は株はダメだな。

日記080806:

・久しぶりに定時上がり。疲れ気味なので自力整体してさっさと寝よう。

○気になったニュース
○今日の覚書、集めてみました:アメリカ人自転車競技選手、北京大気汚染論争を勃発
・・・もうすぐ腐海大運動会か。

日記080805:疲れ

・久しぶりに起きるのが遅くなって、朝勉強せず。疲れているのかなあ?単に朝外が曇ってたからか。

・佐藤優みたいに、拘置所に入って読書と勉強三昧してみたいなあ。でも流石にコンプータとインターネッツなしの生活はしんどいか。外界の情報がNHKラジオだけとかきつそう。プログラムもできんし。

・NHKで「プロフェッショナル仕事の流儀スペシャル▽宮崎駿のすべて〜“ポニョ”密着300日」というのを見る。夏休み実家(愛媛)に帰るので、宮さんが構想を練ったという広島県福山市の鞆の浦ってとこに行ってみるのも一興かな。



○今日の一曲
Gentle Giant - 「The Runaway」
獄中とかいう言葉でふと思い出した曲。個人的に古今東西で最もお気に入りの曲のひとつ。
ガラスの割れる音でリズムを刻むイントロ、ポリリズム、変拍子などのテクニック、歌謡曲的で聞き易いメロディ、ロックなのにリコーダーや木琴が現れるユーモア、実存主義的な歌詞など、雑多な要素が渾然一体となった、Gentle Giantらしい曲。

All thoughts are scarred with the prison cell  すべての思想は監獄に怯え
and freedom seems like freedom's hell     自由は自由の地獄のよう


・スタジオ版
1973年の作品にしてはスタジオ版の音質が良い!


・ライブ版
こちらはミックス、音質が悪いが、ライブ版アレンジ限定のキーボードのケリー・ミネアのクラヴィネット(いわばエレクトリック・チェンバロ)捌きが楽しめる。曲は途中で切り上げられ、「Experience」という別の"テクニカル・ケルト"とでもいうべき曲に繋げている。
この映像が納められてるDVD、数年前発売された時に日本版を待たずに速攻でイギリスから取り寄せたなあ。